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歯科衛生士の仕事

歯科医院には歯科医師と歯科衛生士がいます。(歯科衛生士がいない歯科医院もありますが・・)
歯科医師の仕事は、むし歯や歯周病などの治療を行うことです。
では歯科衛生士の仕事はどのようなものでしょう?

歯科衛生士は国家資格を取得した有資格者で、歯科医師の補助や歯石除去などを行います。
現在の歯科医療のなかで歯周病治療と予防処置は大変重要視されており、歯科衛生士は、歯周病治療やメインテナンスを支える重要な存在です。

ここでは当医院の歯科衛生士の実際の業務を通して、歯科衛生士の仕事と歯石除去(スケーリング)を中心とした歯周治療の流れをご紹介します。

ここでは、主に歯石除去を中心にした治療で済む場合のお話しを代表例としてお話しいたします。
虫歯治療などが必要な場合の治療過程は、割愛させていただきます。

初めて御来院の場合

麹町アベニューデンタルオフィス 入口の外観です。
麹町駅徒歩2分のビル、ラセン階段を上った2Fの奥まった場所にあります(エレベータも有り)。
一見、歯科医院らしからぬ外観ですが、外観、内装・インテリア等に院長のこだわりを反映させた証です。
入って左側に受付があります。
初めて御来院(初診)の場合は、必ず保険証をご提示下さい。



初診の患者さんには問診表にご記入いただきます。
アレルギー・病歴などは出来るだけ詳細にご記入ください。
(当院は、個人情報保護法を遵守しています。)

良質で安全な医療のため、ご記入いただいた内容を確認の上、ご質問をさせていただくこともあります。

診療室にご案内したのち、まず口腔内のチェックを歯科医師(院長)が行います。
緊急処置がない場合には、レントゲンを撮らせていただきます。
当医院は従来のフィルム式の約1/10の放射線量で体に優しい最新のデジタル・レントゲンを導入しています。放射線に関してご心配な方には、安心してお受けいただける装置です。

レントゲン画像を診療室の液晶モニターで見ていただき、情報を患者さんと歯科衛生士で共有します。
もちろん、必要が有れば院長もお口の中の状況をご説明いたします。
*虫歯の治療などが必要な場合には、別個に院長の治療アポイントをお取りいたします。

口腔内写真撮影、歯周組織の検査をペリオチャートに記入して診査・診断を行います。
(これは、院長・衛生士のどちらかが行います)
口腔内を染め出して、ブラッシング指導を行います。
一部ケースによって口腔内写真撮影等は割愛する場合があります。
(ココまでで、第一日目を終了させる場合もあります)

歯石除去作業(スケーリング&ルート・プレーニング)に入りました。
専用の器具、キュレット、超音波スケーラーを使い、歯茎や歯周ポケット内にある歯石を除去していきます。
原則的に、歯石除去は麻酔下で行いますので、術中は痛くありません。
また、1回の来院で手を付ける歯の本数は、歯周病の進行度・症状によって異なります。
重度の場合は、1時間で2,3本のこともあります。
このように、お口の中の歯石除去は、分割して行います。
(軽度の場合には、1回で終えることも可能です。)

スケーリングやルートプレーニングといわれる歯石除去の作業後は、歯や露出した歯根の表面を研磨用ペーストで研磨して、ツルツルな状態にしてからお帰り頂きます。

(数回の来院で、)お口の中の歯石除去が終わりました。
予防のために食生活・喫煙の有無・病歴等、様々な条件を考慮したうえで、ライフスタイルに沿った最適な予防プランをご提案させていただきます。 ブラッシング指導と共に、来院毎に同じお話しを繰り返しさせて頂くこともありますが、しっかり心にとめて日々の生活で口腔衛生を実践されるようお願いいたします。

お疲れ様でした。お会計までしばしお待ち下さい。
初診の患者さんには診察券をお作りいたします。

お口の中全体の歯石除去を完了してから、2,3ヶ月後再来院していただき、ペリオチャートを記入して、その結果から治癒状態を判定させていただきます(これを再評価と呼びます)。治り具合が不十分なところは、再度スケーリングさせていただくこともございます。(また、歯周外科処置をするケースもございます。これは、院長が判断いたします。)

リコール時には、必ずお口の中全体のクリーニングをします。すなわち、歯周ポケット内の洗浄、歯の表面の研磨を行います。再度ツルツルの歯になってお帰り頂きます。

再評価検査後、問題がなければ通常のリコール(メインテンス)に入ります。3ヶ月後にお出で頂きます。リコールの間隔は、理想的には3ヶ月ですが、状態がよいケースでは6ヶ月以上に延ばすこともあります。いずれにしても、メインテナンスへは、必ずお通いいただき、お口の健康を維持していただきたいと思います。

いかがでしたでしょう?
以上が歯科衛生士の大切な仕事の一つである歯石除去を中心とした歯周治療です。
歯石除去は歯周病の原因除去療法として欠かせない治療行為です。
もし、歯が痛くないから、虫歯がないから等の理由で1年以上歯科医院に通ったことがない方は、歯石が溜まっていると思われます。検診をかねて歯石除去にぜひおいで下さい。検診では、歯周疾患のみならず、虫歯のチェックもいたします。これは、虫歯などの早期発見・早期治療にも良い機会になると思います。
スタッフ一同来院をお待ちしております。

*上に述べた治療過程は、全世界で行われている歯周病治療のスタンダードな流れです。この基準に則って、当院では正確に歯周治療を行っております。ただし、保険治療の場合は、健康保険のルール上の制約から、これらの過程と異なる方法や過程になります。(保険の場合は上下顎を分けた2回の治療になります)この点、予めご了承下さい。(徹底的歯周治療をご希望の方は、自費診療をオススメします。)

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