この頃、歯科臨床医として思うこと:臨床で感じる異常感について
◎3.11以降の異常な症状
既に4月の段階で、東北地方を中心に、特に子供に原因不明の鼻出血、下痢・腹痛、アトピー性皮膚炎など皮膚疾患が治らない、風邪などが長期に治らない。といった子供達のストレスが原因というだけでは理解できないような少し異様な顕著な症状が増えていました。もちろん、次第に首都圏でもそういった症状が発生していることをネット上(twitterやブログ)でお母さん方のコメントで沢山見かけました。現在でも異様な症状はtwitter上などでは散見されます。どう考えても、ただならぬ事が起きているようです。
たぶん、キャリアのある小児科や内科医なら今まで経験したことがない異常感を持ったはずです。例えば、鼻出血の止まらない子供が1日に何人も訪れるのですから。....(^◇^;)
震災直後はそういった本当の状況はネット上でも極々一部でしか語られなかったように思いますが、大新聞の東京新聞が取り上げ始めてから少しずつ現状を正直に話す医療人も一部には出てきました。現在は検索すれば、一般のお母さん達に混ざってわずか数名の医療人からのそのような報告が見されます。
ただ、ほとんどの医療人は触れない(触れてはいけない事象として無視しています)。もちろん、身の回りの,例えば室内の清掃方法や除染方法などお母さんの身になって語るヒトはほとんどいません。情けない(>_<)ゞ 一応、私は語っていますけど....
安全デマと歪んだアカデミック・イデオロギーに押さえられていた医療人もこの頃は一部で正常な倫理と心を少しは取り戻した者が出てきたようです。医療人が眼で見た現状さえも報告しない(無言でいる)といった異常性は一部では和らいできたようにも思えます(この当たり微妙な表現になりますが...)。
最近では、特に東北地方の放射線管理区域レベルの高線量地域に住む子供達にはもっと大変な事態が起きているようです。
本当の実態は私にもよく解りませんが、先日は岩手県一関市の女子中学生が校庭で運動中に倒れて亡くなりました。原因はクモ膜下出血でした。 校庭は10μsv/hという非常に高い線量率でした。このような高度汚染地域で子供達が学校に通い汚染された校庭で運動もしています。これは驚くべき事実です(実は、従来の法律に従えば校庭で運動させること自体が違法なことです)。結局、違法環境での生活を国や地方自治体が従来の法律を無視して住民を居住させ被曝させ続けています。もちろん、この違法な長期の居住によって子供のみならず大人も多量に被曝して大変に危ない環境です。
この少女に生じたクモ膜下出血ですが、脳血管系の疾患です。チェルノブイリ原発事故の調査から、周辺地域では、がんの発生率のみならず、脳血管系の疾患(脳出血・脳梗塞等)や心疾患が顕著に増えたことが解っています。科学的合理性からはチェルノブイリの教訓を過小評価しないで、最重要事項として危険回避するのが公の正しい対処法だと私は考えますが、現実は国民を更に沢山被曝させようと国は考えているようです(=いわゆる「政府の国民皆殺し計画」の1つ)。
従来、守られてきた放射性物質の取り扱いや被曝に関する法規が国、公的機関や地方自治体によって無視されています。現在の日本社会は法治国家としてはこういった側面では完全に破綻しています。
たぶん、科学的因果関係の立証は出来ませんが、一関の少女も放射性被曝に因って発症したと考える方が自然でしょう。
そういえば、 小室哲哉氏の奥さんのKeikoさんもクモ膜下出血で先日倒れ入院し手術を受けられました。ただ、この件も放射性被曝との因果関係不明です。もちろん関係ないかも知れませんが関連を疑ってしまいます。
今後、放射性物質による汚染環境で生活していれば、もっと多くの方々に同様な疾患が増えるものと想像されます。さらに心疾患である心筋梗塞も増える事が懸念されます。
既に、福島第一原発作業員が心筋梗塞で死亡下事件もありました。この場合、なお放射性被曝に因る可能性を疑います。
福島ユナイテッドの松田直樹さんの心筋梗塞での死が報道されていますが、松田さんは本拠地が福島で、危険な被曝環境にいたことを考えると放射性被曝の影響を懸念する方が自然と考えてしまいます。
◎東日本女子駅伝に反対する:少女達を利用した復興のプロパガンダは人道上許されない
今月行われる予定の東日本女子駅伝大会は、福島の高度土壌汚染地帯でかなり空間線量率が高い地域で行われます。ビックリするような高度放射性汚染地帯が駅伝のルートに含まれています。人殺し被曝女子マラソンです。大会後時間が経ってから現れる症状に不安があります。解らないうちに体は蝕まれます。内部被曝に不安が....
既に中学生の女生徒がクモ膜下出血で死亡した事実を考え合わせると、高度汚染地帯で放射線感受性が高い若年者の少女達が激しい運動である駅伝を競うなどということはもっての他です。
大人達は福島の健在ぶりや復興をアピールしたいとの思惑があるのでしょうが、そんな一方的なプロパガンダに若く将来有る少女達を利用することは断じて許せません。一種の傷害で、選手でも亡くなった場合は間違いなく傷害罪(殺人罪に等しい)です。
先週から、twitterなどではこの駅伝大会中止が叫ばれています。 山本太郎さんも、先週現地に入って 高度の汚染状況を動画で伝えてくれました。
現地福島が、本当はヒトが住んではいけないような汚染状況であることに驚きました。そして、この大会に協賛する"ケーズ・デンキ"の不買運動もtwitter上で盛んに叫ばれました。確かに、大人たちの都合で危険な状況下で駅伝を少女達にさせることは一種の犯罪行為です。参加者の少女が一人でも倒れたら大変なことになります。人道上の配慮さえない醜い大人達の思惑は許せません。こういった大会に関わる人間達が全く医学的配慮を理解できないという現状です。それほどまでに地元民の心が何処かへ置き去りにされています。
全く寂しい被災地の現状です。これでは正しい復興などあり得ません。若年者の危険を放置して復興など有る訳はありません。医学的知識のある識者の助言が無いのなら大問題で狂気ですらあります。
◎危険な思惑を持った公の発言には要注意
「直ちには影響はありません」→非常に危険で後年、障害が出ます。
「いたずらに恐怖感を煽る」→怖がって当然だが、国民が騒ぎ出さぬように本当の危険性は隠蔽する。
「放射能は正しく怖がる」→放射能は危険だが、国民は怖がらせないよう事実は隠蔽し、低線量では体によい(いわゆるホルミシス効果:コンセンサス無く怪しいウソ)ことを信じ込ませる。
「特に恐れる必要はありません」→放置すれば被害が起こり危険で恐ろしい事態だ。
「何でも放射能のせいにしてはいけません」→全てではないが、放射能の影響は沢山あり得る。
◎原発事故直後のネット上やメディアの怪しい状況を思い出して頂きたい。
だいたい、「いたずらに恐怖感・不安感を煽る」って、どういうことか考えて下さい。放射性被曝は怖いに決まっています。相当危険な非常事態が起きているため、国民が騒ぎ出すと収拾が付かないので「黙っていろ・パニックを起こさないように隠蔽する」といったことのようです。「怖がるな安全だ」と政府が言った時は非常に危険な事態・事象に移行している事を現します。現に3.11直後がそういった状況でした。
3.15時点で福島で爆発が起きた直後に、欧米のある学者が、「原発事故の際は体制側は1%も真実を語らずに事態を完全に隠蔽するものだ」と語っていたことを思い出します。これが正に正解です。
◎もう既に歯科臨床の上でも影響は出ていると臨床家の観点でも私はそう考えています。それは具体的には次↓のようなことです。
この頃、慢性病巣(根尖病巣・二次う蝕)の急発症状で来院される患者さんが例年に比べて著しく増えているように思います。
例えば、多くの患者さんの口の中には酷い日本の歯科医療の結果不良治療の痕跡が沢山あります。眼に見えない根尖病巣、充填物の二次う蝕、深いポケット内の取り残しの歯石など。これ等はみな慢性で経過する慢性病巣ですから、患者さんの抵抗力(免疫力)が低下すると問題が表面化します。
多くの患者さんはこういった時限爆弾を口の中に幾つか持っています。皆さん自覚していないようですがこれが現実です。
問題にならないようにするには、正しい治療を受けることが重要です。
ですから、ラバーダム防湿法を使わないで歯根の治療をするような歯科医院で治療を受けては絶対にいけません( →後に再発や急性症状が生じて問題になります)。
今後、日本のこの状況は数年単位で長期化するでしょう。問題を生じない正しい歯科治療の重要性は今後益々重要性を増すことと思います。街のダメな歯科医の不良治療に騙されてはいけません。お口の中に時限爆弾を作らないためにも正しい歯科治療を是非受けて下さい。
すなわち抵抗力・免疫力の低下した時に急性症状を生じます。歯茎が腫れ膨らんだり、歯髄炎が起き歯痛が生じ、歯に今まで無かった違和感などを感じ始めます。 この頃こういった症状で来院する人が増えています。ほとんどは以前治療している不良治療がなされた場所や治癒不全の病巣です。
私の歯科臨床医の勘ですが、このような急発症状を訴える患者さんが最近例年にも増して顕著に多いことには、異常感を感じています。
最近の患者さんの状況にすなわち、多くの患者さんの免疫力低下の兆候を強く感じるのです。
私個人は、3.11後から喘息様の症状が強く出て大変になりました。元々、花粉症等のアレルギー体質なのでなり易かったのでしょうが、その後ずっとウイルスをカットするフィルターの細かい95Nのマスクなど屋外では使用しています。
今考えれば当時、首都圏でも放射性物質の微細(ミクロンレベル)なホット・パーティクルが沢山空気中に舞っていたのです。
体の反応は意外なほど正直です。現在私は線量計を常に携帯していますが、安全デマが御用学者や政府の発表で流されていた3、4月の時点では手元にありませんでしたが、私は当時から都内の空気が変だと強く感じていました。もちろん当時からtwitterでそれをツイートしていました。皆さんも体の反応で解ることには敏感になって下さい。体感は原始的な感覚なようですが、時に重要な情報を送ってくれている事に気づくはずです。
皆さんは、今後いかなる災いが日本に生じようとも出来るだけ健康で生き抜いて下さい。
そのためには、知性に基づいた勘と正しい情報を得て下さい。
