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2017年9月15日

先日,患者さんから「洗口剤はいつどう使えば良いのか?」という質問がありました。
2,3日前もモーニングショーで洗口剤を夜ブラッシングを終えてから使えば効果的だという良い患者さんへのアドバイスが行われていました。

洗口剤は色々発売されていますが、それはあくまでも補助的な口腔清掃剤と考えて下さい。
口腔内には歯の表面(歯冠部、歯根表面)に細菌は歯垢というバイオフィルムを形成して付着し生活しています。

通常、うがいだけでは歯垢は除去出来ません、よって歯垢除去には必ず物理的清掃方法のブラッシングが必要になります

また、基本的にポケット内はブラッシングできないために、ポケット内の清掃は歯科医院でプロが行うスケーリングやルートプレーニングなどの歯科治療(歯周病治療)が必要になります。

このバイオフィルムは重層化していて薬剤を浸透させることを拒み細菌を守る鉄板の構造と言えます。

口腔内に歯垢だらけでは洗口剤の効果は余りありません。よって充分ブラッシングした後の残った細菌達にならバイオフィルムが余り残っていないために洗口剤の薬理効果を期待できます。


最も多い勘違いはマウスリンスで歯ブラシ代わりにする行為です:洗口剤(マウスリンス)をブラッシング代わりに代用する事は出来ません

○私のオフィスで推奨している洗口剤(マウスリンス)


洗口剤は、上に書いた様な使い方を守ればどれを使っても大差は無いと思います。

ただ、我々は学問的研究論文が出ている最も科学的根拠が有り臨床的な効果が期待出来る
塩化クロルヘキシジンを含むコンクールFで洗口を患者さんに推奨しています。

コンクールF.jpg

コンクールFの姉妹品でジェルコートというブラッシング後に歯ブラシで歯の表面に塗りつけるジェルもう蝕予防には特に有効と思います。

ジェルコート.jpg


ポケット内にはマウスリンスは殆ど浸透しないので歯周炎には直接的な効果は充分に期待出来ませんが、マウスリンスはう蝕予防と歯頸部に生じる軽度歯肉炎には使用方法の鉄則を守れば効果を期待できます。
但し,過大に効果を期待すべきではありません。あくまでも補助的な効果を期待する範囲と思って下さい。清掃を充分行っている患者さんの完全に出来なかった部分を補助する効果だと思って下さい。
就寝中の唾液の環流が減る口腔内での口腔内細菌を減少させる効果と換言もできます。
また起床時の粘つきなど不快感を防ぐ効果があります。

皆さんもブラッシングが済んだ後でマウスリンスで洗口してお休みになってはいかがでしょうか



























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麹町アベニューデンタルオフィス 麹町アベニューデンタルオフィス 院長 戸村真一

麹町アベニューデンタルオフィス
院長 戸村真一

こんにちは、麹町アベニューデンタルオフィス院長 戸村 真一です。

街の歯科医院へ行くと感じる嫌な感覚を皆様が受けないような雰囲気にしました。 スカンジナビアン調に私自らがエントランスから室内の隅々に至るまでデザインし、 患者さんがリラックスできる清潔で清々しいセンス溢れる空間をご用意しました。

 巷の歯科治療の嫌な記憶を思い出すことのない快適な環境でお持ちしております。気持ちよく治療をお受け下さい。

日本の医療機関のホスピタリティーは低くセンスが感じられないのが現状です。 当院の室内環境は、私の診療哲学の現れです。 また、私のオフィスでは正しく丁寧に本当の歯科治療を致します。 正に、日本の酷い歯科医療のアンチテーゼを具現したのが私のオフィスです。