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2018年8月 6日


  

○最近多い患者の典型例:

常々,私はブログやSNSで歯科界で作ってしまった不良なクラウンやインレーの危険性を言及していますが,この方も不良なインレーが9本,クラウンが2本も装着されています。

この頃は、サラリーマンは10本程度不良な保険の金属インレーが装着されているので、後年数々のトラブルで困る方が沢山発生しています。

週に10本以上のインレーの治療し直しの手間のかかる治療をしています。
全てこれらは歯科界が作った医原性疾患です。

巷の歯科医師が保険請求を効率的にする都合で行われたモノと言えます。
臨床家本人は自身が絶対に治療されたくないような酷い治療が日常的に散見されます。

このように,一般臨床家は患者の事など殆ど考えていません。もちろん患者の10年後を見据えた治療などしていないから、平気で隙間だらけの金属インレーなどで治療できるのでしょう。

健康観の認識が高い患者はもう既にそのような事情は承知で、自分の目で臨床家の治療を実際の症例で確認出来たポリシーが自分の考えと合致する先生を探し出して、かかりつけ歯科医として歯の健康管理を任せています。


○この日,行った治療など:

IM.jpg

下顎右側第二大臼歯は歯肉が腫れていました(主訴部位


○定期検査無しのインプラントが未だに多い:

上顎右側第二小臼歯はインプラントが装着されています。
画像でもクサビ状の骨吸収などあり、患者さんの言う通り歯周病治療を受けずにインプラント治療されていることが明確に解ります。

更にインレーなど隙間だらけの不良補綴物の下には2次う蝕が予想されるために、この方はこれら感染病巣をそのままにした状態の危険なバイ菌が多い口腔内にインプラントが埋入されていることが解ります。

口腔内の感染病巣をそのままにしてインプラント治療したので幾度も私が記事で言及している通り,インプラントの禁忌症です。


またこの方はインプラントの定期検査を全く受けていないそうで、更にインプラント周囲炎のリスクが高いケースだと言えます。

日本では、インプラントが禁忌症だったりフォローアップが無いことなど過失があっても歯科医師は、訴えられない世界的に大変に不思議な国です。

実際にこのように学問的常識を逸脱した治療を堂々と行っていますから、患者に訴えられても仕方が無い状況です。

 逆に言えば,日本はこんな医療行為が通用するような酷い国ですから、安易にインプラント治療など受けるべきではありません。

少なくともインプラントは残存歯の歯周病治療とう蝕治療を終えた後に感染病巣が口腔内に無い状態にしてから行うべきです。
歯周病治療とう蝕治療をしない・定期検査もしないで行われるインプラント治療は絶対に受けてはいけません。


先日のう蝕治療が失敗して来院した患者さんと同様に、今回の患者さんへはインプラントの担当医へ再受診して当該部位の状態や定期検査をしてもらうように薦めました。 

インプラントのような外科処置を伴う治療は第一義的に担当医がずっと予後観察とメンテナンス・ケアするのが臨床医学の筋です。

この方にも,元々の先生に診てもらうようにしなければなりません。予後のわからない歯科医師がこれ以上増えてしまったら、歯科界の内容悪化が益々進んでしまうでしょう。
微力であっても正しい歯科界へ戻すためにも真っ当な筋道へ歯科界が戻ってもらえるように努力しています。

  この方の主訴は下顎右側第二大臼歯が腫れたというものでした。

アレ.jpg

クラウン下がう蝕でしかも歯根は破折線が入っていました。
この状況から抜歯を決断しました。

画像ように、歯根端がセメント質の肥厚を伴っていました。
こういった歯は、歯根端の肥厚がある故に少し難しい抜歯になりますが、とにかく抜歯を完了しました。

○麴町アベニューデンタルオフィス へおいで下さい。:

今まで街の歯科医院での治療に疑問をもち不安を感じたアナタは直ぐに我々のオフィスへおいで下さい。 
深い虫歯、金属インレーの除去と治療し直しも日常的に沢山行っているので、安心してお任せ下さい。カウンセリング,セカンドオピニオンも随時歓迎します。
*最近夏場は象牙質知覚過敏症も増えています。
また同時に歯の破折による過敏症状の場合に普通の知覚過敏と間違える方も増えています。その場合,早急に鑑別診断して対応すべきです.

 電話予約制です。





























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麹町アベニューデンタルオフィス 麹町アベニューデンタルオフィス 院長 戸村真一

麹町アベニューデンタルオフィス
院長 戸村真一

こんにちは、麹町アベニューデンタルオフィス院長 戸村 真一です。

街の歯科医院へ行くと感じる嫌な感覚を皆様が受けないような雰囲気にしました。 スカンジナビアン調に私自らがエントランスから室内の隅々に至るまでデザインし、 患者さんがリラックスできる清潔で清々しいセンス溢れる空間をご用意しました。

 巷の歯科治療の嫌な記憶を思い出すことのない快適な環境でお持ちしております。気持ちよく治療をお受け下さい。

日本の医療機関のホスピタリティーは低くセンスが感じられないのが現状です。 当院の室内環境は、私の診療哲学の現れです。 また、私のオフィスでは正しく丁寧に本当の歯科治療を致します。 正に、日本の酷い歯科医療のアンチテーゼを具現したのが私のオフィスです。