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2017年9月20日



日本では平気で汚染食材を食べている現状を知りましょう。全く何も考えていない無知な国民が増殖中です。もちろんそれで潜在的にhs国民は内部被曝の末、病気になり死んでゆくのでしょう。
余りにも想像力と現状認識が無さ過ぎます。

この頃驚くのは,福島の原発事故が全くなかったように生活する人間が益々増えて、酷い人間は「我々は全く被曝していない」などと公で言い張るような人間や年間1msvまでの許容限度には科学的根拠が無いとまで言及する丸川珠代のようなカルト政治家まで現れたことです。原子力ムラとリンクした安倍政権は今後も続々と科学的事実や先人の予防原則から制定した法的原則さえ覆すような、悪魔のような狂人政治家を産む事でしょう。日本の行く末が全く心配でなりません。

とにかく先日も記事に書いたように現役弁護士が荒れ狂ったように叫んで治療費を踏み倒して帰ることや、豊田真由子議員の発狂を知れば首都圏は異常事態です。


去年は女性患者の過半数が橋本病の患者さんでした。首都圏の人間は患者さんを観察した範囲でも相当被曝関連症状が露わになっています。とにかく大人の幼稚化と異常な言動の人間が増加した事も心配で、常識的な判断が出来ない患者さんが増えていて、これは過去25年で全く経験しなかった状態です。これはすなわち,震災前とは日本社会が異なってしまったと考えるに至っています。

事故後の疾患.jpg
チェルノブイリ事故後の疾患発症傾向:原発推進派の隠蔽で長らく発表されなかったデータがネット時代になった3.11後には明らかになりました。

理性で感情や欲求をコントロールできない"大人の幼稚化" が起きていますが,豊洲問題や五輪問題での信じられない無責任なミスの連発は従来コンプライアンスが良かったはずの日本人の中枢神経系の失調が起きたと考えれば至極 当然のことと思えます。認知症初期の人達と同様に脳の制御や思考回路におけるコンプライアンスの破綻が起きたと言い換えることも可能のように思えます。


○被曝に関しての基本知識:

被曝に関しての基本的な理屈と常識を武田邦彦先生の解説(↓)で今一度確かめて下さい。

原発支持の人に知ってもらいたいこと(1)原発の安全性と日本


原発支持の人に知ってもらいたいこと(2)被曝と障害

ストロンチウムの汚染が海産物では特に酷い事を知って下さい。
魚.など海産物を食べて我々はストロンチウムを硬組織(骨と歯)に集積させてしまうことを知りましょう。

日本ではセシウムばかり問題にしていますが、もっと恐ろしいのは海産物などからから体内に入り込む可能性が高いストロンチウム(Sr)が体内に入ったら全く代謝されないことです。骨に入り込めば一生放射線を放ち骨髄は被曝して結果的に白血病リスクが格段に高くなります。 我がオフィスでも1000人余りの患者に3名も白血病患者が存在するのは震災前の100倍の出現率になります。こんな危険な環境に我々は生きていることを忘れてはなりません.関東に住む2人に1人がストロンチウム汚染という事実も忘れないでもらいたい。
海産物でダシをとるラーメンが流行していますが、そのスープがまさしく最も濃厚なSrなど水溶性の放射性物質の濃厚スープになっています。毎日のように被曝を志願したラーメンが大好きなサラリーマンが麹町でもランチ時には店に並んででもラーメンを食べています。全くの無知さと自殺行為に驚きます。バカな人間ほど省みる事も無く旨い毒毒ラーメンを美味しそうに食べている現状を知るべきです。訴の危険性を現すようにもう2,3年も前からラーメン店の店主が急に亡くなり始めています。


歯は破折し易く骨は骨折しやすくなります。
Srに被曝した患者さんはとにかく歯にヒビが入り歯が痛んで来院します。多くの場合は知覚過敏症と勘違いして来院されます。
電車や街で松葉杖を使用する人々が増えた事は震災から半年もしないうちに気が付きました。小学校では1学年で複数人も骨折して養護の先生は当惑していました。
今まさに根本的な対策を取らないと、追加被曝を続ける事になります。そして患者さんで骨折した方には白血病のリスクが高いこと説明していますがベクレルフリーに注意するように食事も指導しています。こういった常識を街の医師達が全く無視して患者に啓蒙しないことは福島原発事故後では全く医療が機能不全に陥っている現実を如実に現しています。 

明らかに日本は骨折地獄です,沢山お芸能人も骨折していますが最近では黒柳徹子さんも大腿骨骨折をしていました。

東京湾の汚染が酷い事すら知らない情報弱者が未だに多いのは呆れてものも言えない。

佃煮.jpg


私の周囲でも震災直後(2011年春)から江戸前(最汚染器具海域の東京湾)の最汚染危惧食材の最も早く汚染されることが知られている小魚や貝類を使った危険な佃煮を土産に持ってきた人間がいました。他人に毒を贈るような無知な行為を平気でしていて驚きました。こういった人間にその過ちを指摘しても怒って聞く耳を持たない傾向が顕著です。 こういった無知な人間達の中で因果関係は不明ですが,がんに罹患した者まで出ています。何処までも内部被曝と福島の脅威を過小評価し過ぎた無知過ぎる人間です。


ところで、川島なお美、北斗晶,今井雅彦らのがんに罹患し,もしくは亡くなった有名芸能人は福島に濃厚に関わっていました。「食べて応援」や震災ボランティアをしていた人情がある方々です。 どれほど善意や人情を持っていても放射能環境下にいて汚染食材を優先的に摂取すれば内部被曝するのは当然です。内部被曝、しかも過分な被曝を負う事実は善意やボランティアとは全く関係ありません。ただただ被曝する事実を科学的根拠をもって理解すべきです。
  このように内部被曝はあくまでも科学的事実を理解するということにすぎません。

東京湾の汚染が凄まじいのは常識です。震災後から首都圏の雨水に流された放射性物質の多くが東京湾に流れ着くことは小学生程度の地理を理解出来る大人なら誰でも解るはずです。この程度の常識が理解出来ない無知な人間は他人にも毒を食べさせるような危険な人間に変貌し得ます。



周辺にいる内部被曝の被害者?:


私の知り合いで広島から単身で都内に出張しているある方がいます。足が連夜ツル症状が出て困っていると語っていました。そして身に覚えの無いギックリ腰様の腰痛で通院したと語っていました(脚がツル症状や身に覚えの無いギックリ腰は初歩的内部被曝症状だと内部被曝の専門家の琉球大医学部名誉教授.矢ヶ崎先生も強調しています.)。そして今度は大腿部に帯状紅斑が出て皮膚科に通ったとも語っていました。

このように典型的な被爆関連症状が現れ,免疫力低下が眼に見えて起き始めている事例をよく見かけます。かなり内部被曝を負ったと懸念します。生活の乱れの中で,外食中心の「食べて応援」を公に表明しているような大規模外食産業の外食で済ますのは、やはり内部被曝に関しては大変にハイリスクです。
たぶんこう言ったライフスタイルの方々は既に免疫力の低下が著しいように思います。この先,弱毒菌や真菌(カビ)やダニなどによる日和見感染で命さえ危険にさらされるような事態に至らなければ良いのにと心配しています。
本人が全く気が付いていないので救われませんが、無事でいて欲しいと心からそう思います。





内部被曝のコントロールは食材選択が唯一の方法:



皆さん,知らずに汚染食材を食べ続けているようです。既に遅いと思いますが,放射性物質の摂取を少しでも減らして長生き出来るように考えたらいかがでしょうか!?
こんな記事もありますのお読み下さい。

 内部被曝は呼吸と食材や水の摂取によって起きます。我々がコントロールできるのは食材と水を選んで摂取する事くらいです。無知な人間はこの事実を過小評価し過ぎています。東日本に住む限りは、いつ倒れても不思議では有りません。
だからリスクを最少限にする努力をすべきで、そこが解らない人間はもう救われないと思います。今更注意してもこの5年被曝し続けたヒトは、今夜にでも倒れてもおかしくありません。そんな事態に陥っていることを知って、残りの人生を大切に生きて下さい。

野菜は土壌汚染をダイレクトに反映する食材ですから産地を選ぶ事は最低限の配慮です。そして加工食材は広く汚染地からの食材が混ざるので要注意です。出来合いの調理済み食品に注意するのは当然です。出来るだけ安全な産地の食材で自宅で食事を作ることが基本です。そしていわゆる料理の素を使わないで昭和の母親が作っていたような料理を自宅で作る事が大切です。

現在、検査済み食材の通信販売があるのでそれを利用して危ない汚染食材のスクリーニングをする事は合理的方法論です。特にストロンチウム検査まで行っているホワイトフードは魚を食べたい方には特に推奨出来ます。

家庭では主婦が内部被曝に無関心では家族全員が体を壊します。 馬鹿で無知な主婦は家族に害を及ぼし寿命さえも縮めてしまいます。

内部被曝は足し算です(被曝は合算します)。もちろん内部被曝は最少に抑えるべきと考えましょう。内部被曝は食材の重さに比例します。外食は自分で充分にコントロール出来ないので食事全体から由来する内部被曝を想像して、時々安全と思われる外食を選んですべきでしょう。私は原則的には外食しませんが、どうしてもこれは食べたいと思うものを週に一食程度することがあります。日々の努力で内部被曝を低いレベルの抑えているので、その分の余裕で外食をする事が時には有ります。

日常的には、外食は制限して自宅で安全な食材で調理して食べます。そして余裕有る内部被曝の枠(1年1ミリsv)の中で、安全だと思われる良質な食材を提供する店で限定的に外食をすれば大きな内部被曝を被る事はありません。  頭を使って長生きできるように工夫して生きるべき時代になったことをアナタも早急に理解すべきです.



 

そもそも私のオフィスに来院される方の大多数が汚染環境を深刻に捉えて日々内部被曝を負わないように注意する方々です。
彼等は街の一般の臨床医が全く汚染環境を無視して,時には汚染を心配する患者に「放射能恐怖症」などと揶揄する低レベルで酔狂な姿勢に呆れて、自分の身体を任せるのなら被曝に関する常識があり患者に温かい眼差しを持つ真っ当な生活人である事が条件のようです。

被曝のような科学的事実を合理的に予防原則から理解さえできないような人間が医学的臨床を正しく行えないと考えるのは誠に道理にかなっています。 

3.11後から幾人もの医師と話した経験からも一般的に医師は内部被曝とスイッチをオンにして照射する放射線装置での外部被曝の違いさえ理解出来ていません。全く内部被曝を理解出来ないし理解しようともしない人間達が国民の被曝を放置している狂気をこれをお読みの皆さんは理解すべきです。
内部被曝が解らない臨床医は信用されないのは当然です。皆さんも汚染環境を理解出来ない臨床医に受診する事は危険だと知りましょう。「被曝したら医療は当てになりません」 

ベクレルフリーや世の中の狂気を私の医院では思う存分に語ってお帰りになる方も多いのも特徴です。「言論さえ認められていない医療機関って何でしょうか?」と語った方もいました。この方の懸念通り、医療人もNHKと同様に安倍政権の何ものかに巻き込まれて使い物にならないこと、すなわち日本国内はマスコミも政治家も医師までも悪の連鎖に巻き込まれたと、いち早く知った聡明な方々が毎日当院へ集まって来ると換言できます。




福島原発事故の真実

詳しく知りたければ、これは観て下さい



麹町アベニューデンタルオフィスへのご予約は電話で御願いします。

















2017年9月16日

       

今朝のモーニングショーの歯科の特集を見て余りに歯科に対する正しい見識もないので、この番組の製作会社へ怒りすら感じました。

以前も街のサイトウ歯科医院とかいうところの歯科医が登場して訳のわからないウソを話していたので驚きましたが、今回も"痛くない歯科治療" などという典型的な視聴者迎合主義のトピックを出して、しかも今回紹介された3MiXは歯科界で問題視されて学会や各地歯科医歯会ではその治療方法を薬事法に抵触する治療法との見解で会員へ安易に行うことを避けるように釘を刺した曰く付きの治療方法です。   少なくとも歯科大教授や学会長に意見を聞けば公共の電波には乗せられないはずです。   すなわち今回の番組は「TV朝日」と製作会社の姿勢の怪しさを現す愚行です。

SNSで今朝、私は早々と「モーニングショーの歯科特集は信じるな」   とツイートしています。特にTVの特集は視聴率に依存して内容を設定するので、視聴者迎合主義で不確かな情報が電波になり易いので TVで放送されたからと安易にその内容を信じないようにしましょう!

今回の歯科の特集では、比較的新しい機器を使った治療方法が紹介されていましたが、各々は一応は厚労省に認可されたモノ故に歯科医は責任を持てば利用出来ますが、それはう蝕などの歯科治療を行う方法論に過ぎません。
実は臨床ではその次にいかに歯科的治療として妥当なカタチで治療を仕上げるのかが問題になります。実は次に行う処置も含めて正しいカタチで終わらせる能力が無い先生が多いので今の歯科界では"最新の治療方法をウリにする歯科治療"は大きな問題をはらんでいます。また、数年経てから治療の本当の予後が解るので、新しい歯科治療は一般的に良い予後にコンセンサスを得られてから行う ことこそ安全だろうと思います。  


また、痛くない治療、最新の歯科治療云々を強調して自費治療を行う歯科医を周囲にも沢山知っていますが,概ね深い科学的な歯学の勉強をした経験がなく学生時代には成績が悪かった連中が意外に多いので歯科医として中身が無い人間が多くお世辞にも受診を奨められない人格が多いのが現状です。
その典型は留年ばかりして国試も落ちたような頭が悪かった歯科医が「○○インプラントセンター」などという大それて偉そうな名称の歯科医院でインプラント治療を連発している現状も同じです。こういった現状なら真っ当な患者さんなら怪しいと解るはずです。見識が高く技量が有る歯科医ほど、上部の虚勢をはるような詐欺詐欺まがいの歯科治療は行いません。ただ実際は一般患者の半数がそういった言葉巧みな詐欺のような怪しい歯科医に騙されているのです。

正しい歯科治療を受けて歯科治療を成功させるためにはまずアナタの知性を磨く必要があります。
私のオフィスにカウンセリングに来院される患者さんの中には自分の主訴も明確で無く常識さえ解らない人が沢山いるので驚いてるのが現状です。頭が聡明な方は良い治療を理解してくれるので我々は治療し易く有りがたいと思うのが臨床家の日常です。
























   

2017年9月15日


イントロダクション:

日本の歯科界では、最も歯科医師の基本的治療であるう蝕治療が殆ど満足できる水準以下で患者さんがそれによって歯髄炎に発展したり治療し直しに費用や時間が費やされて大きな不利益を被っています。

 ある意味ではこういった現状は概ね保険治療で殆どの歯科治療が出来る非常に国民向きの日本型健康保険制度の功罪と考えても良さそうです。

以前から私はブログ記事やSNSで日本の歯科事情の現実を認識して能力がある臨床医に受診し皆さんが高水準の歯科治療を受けられるように啓蒙していました。
すなわち「上から5%の能力ある歯科医を探して受診しましょう」といったフレーズで表現していました。


実際のインレー装着状態の口腔内観察:


毎日のように患者さんの口腔内に見かける不良なう蝕治療すなわち保険算定の12%金銀パラジュウム合金製の精度不良なインレーを嫌になるほど我々は観ています。


保険治療の功罪5.JPG

アナタは上↑の画像のような不適合な金属インレーでう蝕治療を受けたいと思いますか? 

最近もネットでも銀歯が原因で歯を失うというニュース記事が出ています。


明らかに隙間が見える部分もありますが、 インレーの辺縁が光っているのは窩洞と一致しない不適合部位を現しています。 
一方,辺縁が一致していれば光らずにもっと段差がなく移行的に見えます。  

上の写真はある1人の患者さんの口腔内ですが,この方と同様に精度不良で辺縁不適合の金属インレーを10本程度装着されている方は街には沢山います。 

それ等の殆どは患者の意向など構わずに安価な保険算定を良いことに、説明さえも行われないまま勝手に形成し印象されてその次の来院時に口腔内にセットされたような雑な過程で治療されたインレーです。

そもそもこういったう蝕治療の充填物がいかなるモノで実際にどのような状況で装着されているのかも解らないまま口腔内に放置されて、患者さんの殆どはすっかり治療が済んだと安心しているのが通常です。

しかし、かなり多くの充填物はよく脱落します。
それは教科書レベルの学問的条件を無視したために脱落した例が殆どです。

患者さんはそのような事を全く認識していないので、きっと時々脱落するので不思議に思われるでしょう。しかし毎日のように麹町周辺の会社員のインレーが脱離して来院されます。




インレーの辺縁封鎖性と接着:

 日本では健康保険で一部負担金を払えば保険算定の金属インレーで治療できることになっています.
しかし保険で使用される12%金銀パラジュウム合金は世界的に辺縁封鎖が求められるインレーには使用されない不適当な硬い金合金です。 

cf.インレーではなく冠に使用する材料としては標準的で適当な材料といえます。


インレー模式図01.jpg

私は患者さんに自費負担を頂けるのなら 金属インレーには軟らかいハイカラットの金合金(20〜18K、白金加金など)を使用しています。  
治療費の問題からハイカラットの金合金(1歯数万円)を利用出来ない場合、現実的問題として費用対効果を考慮してより良い材料と方法を選ぶ事が重要になります。保険診療と自費が混在する日本の歯科治療故に重要な治療方法の選択概念になります.

保険算定で行う時には金属なら12%金銀パラジウム合金しか使用できません。この金合金はインレーに不向きなので本来私もオススメしたくありませんが、保険算定なら合着セメントをレジンセメントなど唾液で溶解しないセメントを使用して対応することがあります。


 *実はインレーや冠を合着する歯科用セメント(接着剤)の多くは口腔内の唾液で溶解します。辺縁封鎖性が悪い場合には唾液でセメントが溶解し易く脱落や二次う蝕を助長します。 

一方、 ハイブリッド型セラミックスのインレーが臨床的に優秀で推奨されるのは合着にレジンセメントを使用すること、このセメントは唾液で溶解しないこととハイブリッドセラミックスと歯質の両方に接着性が極めて良好でこれ等を接着で媒介して隙間が生じないという点があるからです。 

長期間経ってもインレーと歯質の間に隙間が出来にくいので最近ではハイブリッド型セラミックスで修復することが多くなりました。

ハイブリッドインレー2.jpg

ハイブリッドセラミックスインレーの精度が高い修復症例インレー辺縁が一致し移行的で精度が良好な点をご覧下さい。


もちろん通常のセラミックスでも表面処理を適切に行えば溶解しないレジンセメントで強固な接着が可能です。このように接着歯学の技術革新が昨今顕著で、我々がその素晴らしい恩恵を得られるようになってきました。


そもそも、多くの症例でインレー窩洞底に細菌が入り込んでいる感染歯質が取り残されている事が多いので、まずその点で感染を取り除くう蝕治療の基本が無視されています(上の模式図参照のこと)。

 感染歯質は可及的に除去するように臨床医の先生に守って頂きたいと思います。 

上の模式図ではインレーと窩洞の間に明瞭な隙間を描いていますが、実際にはその界面に摩擦が必要なのでほぼ接していて殆ど隙間がない状態で摩擦が生じることが求められます。これが緩いとインレーの脱落を生じます。多くの脱落したインレーでは窩洞壁とインレーに適切な摩擦が無い場合が殆どです。

インレーと窩洞の間に適当な摩擦を生じるためにはある程度の窩洞の深さも必要ですが、極端に浅い窩洞が多いのが最近の傾向です。これは金属を節約する歯科医に問題があります。

保険制度では窩洞の大きさに限らず治療報酬の点数は一定なので、なるべく金属を必要としないで利益が出るように極端に浅く金属を節約するように形成しているのでしょう。



◎保険制度では費用対効果で妥当な方法と材料を使うことが肝要:


自費のように材料と治療方法の選択が自由に出来ない保険制度ではう蝕治療にどのような材料と方法を使うべきか限られた選択肢の中から妥当なモノを適切に選ぶ必要があります。

一般的には現在コンポジットレジンの改良で金属に替わって咬合面へも適応できるケースも多くなりました。しかし窩洞の大きさが特に大きい場合や咬頭を含む場合には不向きな材料であることは以前と基本的に変わりません。


コンポジットレジンが不向きなケースで使用も出来るアマルガムについて以下に述べます。



○アマルガムを使いう蝕治療した高齢者のケース:


IT5mai .jpg

上の画像では、臼歯部に銀色に輝く充填物がアマルガム充填です。
歯冠から歯間部に続く複雑窩洞の充填物は食片や歯垢がたまりやすい部分にアマルガムが露出するので、この部分の歯垢付着が抑制されることはリスクの高い高齢者では臨床効果が高いと考えています。

この方は、80歳代の高齢者で初期の認知症も疑われたので口腔清掃がこの時点では比較的良好でしたが、口腔清掃が不良になる可能性を考慮して歯垢の付着が少ないアマルガムでう蝕を充填しました。

保険治療の範囲で費用対効果(コストパフォーマンス)と安全性の考慮からアマルガムが一番良い充填材料の選択になると考えました。  

*注:今年4月の保険点数改正でアマルガムは保険治療の充填物には無く(保険請求不可)なりました。ここに紹介する症例の数年前の時点ではアマルガムは保険算定できましたが、現在は保険算定外の材料となりました。



ITamalgam.jpg


パラジュウム系金合金の金属インレーに比べれば研磨によってアマルガムが伸びるので辺縁封鎖性が良く隙間は生じにくい材料です。


  また将来,隙間が空いても辺縁部を研磨して伸ばせば(バーニッシュ効果)で辺縁が封鎖できます。 

アマルガムは成分の一部に水銀が含有するため悪い歯科材料のように言及されることが多いようですが 欧米の専門医はアマルガムの特性を利用して本当に良く治療の適所に応用しています。
今回のように臨床で合理的に利用すればアマルガムは素晴らしい歯科材料にも成ります。う蝕抑制をすべき場合なら保険治療でなくても利用すべきケースが有ると思います。

 この症例のように、歯垢が充分に清掃出来ない可能性を仮定するリスクが高い症例にアマルガムを利用することで良い臨床的効果が得られます。 

また、アマルガムの銀イオンが歯質へ移行して二次う蝕を作りずらい効果(Oligo-dynamic action:オリゴジナミー効果)があります。
この効果で不適合インレーに因る二次う蝕のように後で生じるう蝕が生じにくいところもアマルガムの大きな利点です。


また、この症例では臼歯部の頬側面に生じた大きなう蝕にも迷わずアマルガム充填をしました。

う蝕傾向が高いケースに頬側の大きなう蝕に充填する安全性を考慮した方法は保存学を研究する臨床家には有名な修復手段です。


臼歯部頬側面AF.jpg


まとめ:

日本では健康保険制度の歯科治療が一般的であるために日常的レベルでの保険診療でこそ、適切な治療が行われるべきです。しかし幾度も私がブログ記事で言及したようにそれが全く行われていません。
私がこの記事で言及したような臨床に於けるエッセンスは、じつは臨床家にこそ読んで頂きたいものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・  ご連絡下さい  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私の診療姿勢に共鳴され,ご来院希望の方は是非電話でご予約下さい。

虫歯1本から全顎治療まで内容を問わずお問い合わせ下さい。
実際に診察した上でないと個別の治療方法や治療方針に関してはお答え出来ません。

とにかくまずはご来院頂き診察させて下さい。

治療に関する説明とご相談は自費カウンセリングとしてお受けしています。

その他診療に関しては是非,麴町アベニューデンタルオフィスに電話でお問い合わせ下さい.















先日,患者さんから「洗口剤はいつどう使えば良いのか?」という質問がありました。
2,3日前もモーニングショーで洗口剤を夜ブラッシングを終えてから使えば効果的だという良い患者さんへのアドバイスが行われていました。

洗口剤は色々発売されていますが、それはあくまでも補助的な口腔清掃剤と考えて下さい。
口腔内には歯の表面(歯冠部、歯根表面)に細菌は歯垢というバイオフィルムを形成して付着し生活しています。

通常、うがいだけでは歯垢は除去出来ません、よって歯垢除去には必ず物理的清掃方法のブラッシングが必要になります

また、基本的にポケット内はブラッシングできないために、ポケット内の清掃は歯科医院でプロが行うスケーリングやルートプレーニングなどの歯科治療(歯周病治療)が必要になります。

このバイオフィルムは重層化していて薬剤を浸透させることを拒み細菌を守る鉄板の構造と言えます。

口腔内に歯垢だらけでは洗口剤の効果は余りありません。よって充分ブラッシングした後の残った細菌達にならバイオフィルムが余り残っていないために洗口剤の薬理効果を期待できます。


最も多い勘違いはマウスリンスで歯ブラシ代わりにする行為です:洗口剤(マウスリンス)をブラッシング代わりに代用する事は出来ません

○私のオフィスで推奨している洗口剤(マウスリンス)


洗口剤は、上に書いた様な使い方を守ればどれを使っても大差は無いと思います。

ただ、我々は学問的研究論文が出ている最も科学的根拠が有り臨床的な効果が期待出来る
塩化クロルヘキシジンを含むコンクールFで洗口を患者さんに推奨しています。

コンクールF.jpg

コンクールFの姉妹品でジェルコートというブラッシング後に歯ブラシで歯の表面に塗りつけるジェルもう蝕予防には特に有効と思います。

ジェルコート.jpg


ポケット内にはマウスリンスは殆ど浸透しないので歯周炎には直接的な効果は充分に期待出来ませんが、マウスリンスはう蝕予防と歯頸部に生じる軽度歯肉炎には使用方法の鉄則を守れば効果を期待できます。
但し,過大に効果を期待すべきではありません。あくまでも補助的な効果を期待する範囲と思って下さい。清掃を充分行っている患者さんの完全に出来なかった部分を補助する効果だと思って下さい。
就寝中の唾液の環流が減る口腔内での口腔内細菌を減少させる効果と換言もできます。
また起床時の粘つきなど不快感を防ぐ効果があります。

皆さんもブラッシングが済んだ後でマウスリンスで洗口してお休みになってはいかがでしょうか





























昨日、患者さんとの雑談の中で患者さんの会社の同僚に"咳喘息"と医師に診断され空咳をするひとが増えているという話で、今まで聞いたこともない診断が急に流行するとは怪しい話だと供に盛り上がった。
私のオフィスでもスタッフの友人も咳が止まらないので病院へ行ったら"咳喘息"と診断されたと話していました。どうやら首都圏ではこの怪しい咳喘息なるものが流行っているらしい。


咳喘息とはこういったモノだそうですが、いかにも従来には無かった疾患傾向に対応するために急場しのぎで使用し始めて造語のようなイイ加減な語感の呼称に聞こえます。原因の一部だとされるハウスダスト,喫煙(副流煙)や寒暖差など以前から存在したモノ故に最近流行した原因は我々の環境要因の変化(汚染による悪化)に起因する事ぐらい理解出来なければ危険な現代社会を生きてゆけません。

呼吸器疾患なら対症療法をして、その原因は多因子だから明確にしないで対応することが多い診療分野です。原因を曖昧にして薬だけ処方しているのが現状のようです。

実は私も先週から咳が出始めて都内の空気の異様さをSNSで語っていますが、これは3.11とフクイチの建屋解体工事をした時期(ここ1年以内にもあった)以来のことで,3.15から都内大気に放射性プルームが襲来しホットパーティクルが23区内に舞っていた時期と同様な症状です。
この一週間は北朝鮮で核実験が行われ、政府他公的機関がその本当の危険性に無口になる状況に陥っています。私はプルシアンブルーが付いたマスクを装着して外出するようにし、初期服用が重要なヨウ素剤も服用し始めました。

先週末、定期検査の予約電話が無かった患者さんにリコールに来て頂けるように電話したところ、体調が芳しくないので回復してから来院されるとのことでした。その患者さんは橋本病だったことを私は全く忘れていました。

既に橋本病に罹患された方は震災以来の二度目に大きな内部被曝を負うと激しい症状が発症する可能性があるため要注意です。今しばらく無防備に外出すべきではないでしょう。

橋本病の患者さんなら、震災直後,民主党の枝野議員のSPEEDIの結果を隠蔽し人災を助長させた発言などの事実と人災を起こす政府が全く補償してくれない事実を肌身をもって理解されているはずです。



○まとめ:
幾度も私は皆さんへご忠告している事ですが、現代は残念ながら、自分の身は自分で守ってゆかなければ政府にさえ殺されかねない世の中です。
知的な常識や勘を得るための教養を育てて高度なネットリテラシーを身につけてサバイバルして下さい。




























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麹町アベニューデンタルオフィス 麹町アベニューデンタルオフィス 院長 戸村真一

麹町アベニューデンタルオフィス
院長 戸村真一

こんにちは、麹町アベニューデンタルオフィス院長 戸村 真一です。

街の歯科医院へ行くと感じる嫌な感覚を皆様が受けないような雰囲気にしました。 スカンジナビアン調に私自らがエントランスから室内の隅々に至るまでデザインし、 患者さんがリラックスできる清潔で清々しいセンス溢れる空間をご用意しました。

 巷の歯科治療の嫌な記憶を思い出すことのない快適な環境でお持ちしております。気持ちよく治療をお受け下さい。

日本の医療機関のホスピタリティーは低くセンスが感じられないのが現状です。 当院の室内環境は、私の診療哲学の現れです。 また、私のオフィスでは正しく丁寧に本当の歯科治療を致します。 正に、日本の酷い歯科医療のアンチテーゼを具現したのが私のオフィスです。