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2016年12月29日

2016年は12月27日で年内の診療を終了しました。この日 、トップの患者さんはドイツから前日に成田に到着した足で私のオフィスに直に来院されました。

この患者Aさんは,ドイツの世界的企業V社に勤務されている西日本出身の患者さんです。

私のオフィスへ来院された切っ掛けは、私のSNSをご覧になっていて私なら適切に治療できると思ったからだそうです。
 最近はインターネットで日本はおろか世界中から私の発言するSNS,ブログやオフィスwebをご覧になれるので世界の何処にいても私の診療ポリシーや仕事内容を理解して条件さえ許せば,ご来院頂けます。従来から全国の患者さんが治療を受けに来られています。特に、う蝕治療のコンポジットレジン充填での処置等に、「近所のう蝕治療も出来ない歯科医の間違ったう蝕治療に困って悩んでいるくらいなら新幹線や飛行機の交通費を払ってでも、即日う蝕治療が完了するならむしろ安い」とご院頂けた方には一応にご評価頂けているようです。


○Aさんの来院までの経緯:
 Aさんは下顎第二大臼歯の詰め物が外れたので、ドイツの歯科医院に受診されました。その歯科医院では、何を勘違いしたのか脱落したインレーや未治療のう蝕を「まだ治療しないでも良い虫歯です」と言って放置して、Aさんの噛み合わせや本人すら自覚も嫌な症状すら全くない"食いしばり"(口腔悪習癖)を指摘して、スプリント療法が必要だと指摘し,そちらの治療を勧め始めたそうです。

そこで怪しいなと思ったのは次のようなことです。すなわち,虫歯の詰め物が脱落して更にもう1本治療もされていない虫歯が存在しているにもかかわらず、それ等をそのまま治療しないで放置して良いものか非常に心配になったということです。そして数日前に今まで痛みが無かったインレーが脱落した場所も痛みや違和感を感じ始めていたのでいよいよ、ドイツのヘボ歯医者ではなく、いつもフォローしている臨床的発言と啓蒙をしている日本の歯科医である私に早急に治療してもらう必要があると強く感じて飛行機で日本へ帰国して当院へ直に受診されたそうです。


○海外で診療を受けることの困難性と不安: 歯科治療は日本国内で済ませましょう!
  ドイツ人ネイティブではないAさんは異国で歯科医院など医療機関に受診して臨床医との深いレベルでの意思疎通に苦労されているそうです。Aさんに関わらず,これは過去に来院された海外に駐在経験がある方々に共通する悩みと不安です.

そういった事実を踏まえて 私は前々から 海外留学や海外移住をされる方には、「必ず歯科治療は日本で充分に終え、そのケアができるようになってから海外へ渡航して下さい」と申し上げています。

私はドイツでの歯科事情には不案内なので多くは語れませんが,ドイツでも歯科医院の経営は非常に難しいようです。ドイツでは日本のような皆健康保険制度は無いだろうと思いますが,個人加入や会社が加入させる医療保険が存在します。そこで現地歯科医は完全な自費で支払うのか,どういった保険での支払いをするのかによって恣意的に治療方法を替えて行っている現状もあるようです。 
また、Aさんが受診した歯科医院では単にう蝕治療で終えるよりも口腔悪習癖を指摘してスプリント療法→補綴治療等々すなわち,治療費が沢山派生するような疾患や症状を指摘して治療費を沢山請求できるように誘導したような思惑を感じます。

すなわち、 ドイツでも日本と同じような患者本位の視点が皆無の臨床医がいるのだということに改めて驚いたし、日本と同様にそういった類の歯科医に患者さんが翻弄されて適切なう蝕治療さえ受けられない現状に呆れてしまいました。

以前もブログ記事に書きましたが最近また、20年前に歯科界でトレンドになった妙な咬合理論や科学的根拠無き顎関節症の治療を語って自費治療を延々と続けて患者に傷害さえ与える馬鹿な歯科医が増えています。そのような歯科医が患者の咬合関係を是正するために臼歯部咬合面にレジン系材料をインレーなどの上でさえも接着させて形態修整させている状況をカウンセリングに来院された患者の口腔内に目にすることも多くなりました。

ここ半年ほどのカウンセリング患者さんの相談内容ですが過去に受けた顎関節症("噛み合わせ")云々を語る根拠無き歯科治療に関わる事を多く耳にしています。

 もしアナタが受診した歯科医院で,担当医が主訴を置き去りにして"噛み合わせ(咬合)"や顎関節症の問題を指摘してそれ等の治療を真っ先にすると言われた際には、安易にその治療を受け入れないようご注意下さい*。

*主訴を置き去りにして緊急性がないことを治療する正当な理由は無いと言えるからです。


 私のオフィスでは現在の不誠実で雑な歯科医療に翻弄されお悩みの方、遠方からの患者さんも常時歓迎しています。

電話予約を御願いします。





22017年は1人でも多く、患者さんに信頼されるに値するような真っ当な臨床医が増えて欲しいし、患者さんは信頼に値する患者本位の治療に励む歯科医を見出したら、正当にその先生を評価出来るような当たり前の社会が来ることを切に願っています。

                                                            麴町アベニューデンタルオフィス 院長



 

























2016年12月 6日

今朝モーニングショーを観ていたらDeNAが運営するWELQといういわゆる「まとめサイト」(=キュレーションサイト)が閉鎖されたというニュースが話題に挙がっていた。

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DeNA代表取締役社長兼CEOの守安功氏

健康、医学系のネット上のキュレーションサイト(多くの記事から総論的に良い記事を選択する様なサイトの総称:まとめサイトとほぼ同義)だったそうですが、医学的根拠のない記事が羅列されていたそうで、そのいくつかの例に私は非科学的で根拠がない記事だったので驚嘆しました。

内情はサイトの閲覧数を稼ぐことのみが目的だったようです。
記事自体が他のサイトのコピー&ペーストによりつぎはぎされたモノばかりだったようで主婦やフリーターがバイトで記事を作成していたそうです。
ですから当然医学的知識によって責任ある記事が書かれているわけでは全くなかったといえます。

 記事を書くバイトライターはとにかく検索で上位に位置するような記事を作成するように会社から指示されていたそうです。

私もブログやHPに歯科に関する臨床的記事を書いていますが、臨床家という職業人として歯周病学の研究者として責任を持って臨床例を挙げて責任をもって記事を書いています。しかしWELQのバイトライター達は、ネット上の記事を盗用してコピーしたイイ加減なモノばかりだったようです。
もちろん専門家の責任有る学問的検証も成されないで、記事の信憑性など保証できない状態のままネットユーザーを騙していたようです。

ここで気になることは、そういった根拠がイイ加減で誤りやウソを含む記事を鵜呑みにしていたネットユーザーが存在していた事も想像出来ることです。
私はブログやHPを通じてネットリテラシーを持って、ネット記事や不良歯科医師に騙されないように前々から注意を促していましたが、これで、 ようやくネットリテラシーが足りないと身の危険さえ有る実態を反省する良い機会にもなったように思います。

コピペと言えば,私のHPやブログ記事の写真や文章は幾つもの歯科医師のサイトで盗用されている実態もあります。オリジナルに敬意を示さないような馬鹿が多いところが現在の歯科界の実態とも換言できます。良く知った先生達にもそういった常識が無い馬鹿が幾人かいます。危なっかしいインプラントは埋入していても,科学的根拠を臨床に反映させるような真っ当な臨床もできない不誠実な人間です。

ネットのみならず、TV業界でも局には医学や科学の知識がある専門的で常識レベルのトピックのセレクトが出来る人間が皆無で、視聴率が稼げる事が唯一の目標です。だから医学や健康バラエティーの内容に首をひねるような内容が多いのも当然です。最近では誤ったダイエット情報を科学的コンセンサスがあるかのように報道していました。また,歯科関連では驚くようなウソを○○歯科医院院長というヒトが語っていて驚きました。それはモーニングショーでした。流石に歯科医からのクレームが入ったとみえて、次からは歯学部の某有名なブラックな教授が出演していました。たぶん大学の教授ならばクレームが来ないだろうと思ったのでしょう。

さらに、三流週刊誌では、元々三流で内容がない読者が余りいそうにもない「週刊ポスト」のような雑誌はただ部数を伸ばせば良いという至上命令にライターはただただセンセーショナルな見出しを書けるような意図でインタビューした相手の意図に反するような勝手な記事を創作して書きます。あたかもそれはUFO番組の矢追純一氏のようですが、矢追さんはエンターテイメントだから良いのですが、私も迷惑をかけられたライターの岩澤倫彦氏はそういった魂を三流媒体に売り渡した情けないライターです。彼のようなライターは医療記事を三文記事のレベルで創作して書くので信じないようにしましょう!

我々の業界でもゴーストライターが院長に代わってブログ記事を書いて、医院webの閲覧数を稼ぐ事実も一部では有名です。私の文章や臨床写真、作図を他のサイトで見かけたらご一報下さい。そしてその医院はろくな臨床も出来ないでしょうから信用しないように御願いします。














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麹町アベニューデンタルオフィス 麹町アベニューデンタルオフィス 院長 戸村真一

麹町アベニューデンタルオフィス
院長 戸村真一

こんにちは、麹町アベニューデンタルオフィス院長 戸村 真一です。

街の歯科医院へ行くと感じる嫌な感覚を皆様が受けないような雰囲気にしました。 スカンジナビアン調に私自らがエントランスから室内の隅々に至るまでデザインし、 患者さんがリラックスできる清潔で清々しいセンス溢れる空間をご用意しました。

 巷の歯科治療の嫌な記憶を思い出すことのない快適な環境でお持ちしております。気持ちよく治療をお受け下さい。

日本の医療機関のホスピタリティーは低くセンスが感じられないのが現状です。 当院の室内環境は、私の診療哲学の現れです。 また、私のオフィスでは正しく丁寧に本当の歯科治療を致します。 正に、日本の酷い歯科医療のアンチテーゼを具現したのが私のオフィスです。