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2015年9月24日



○ドクターショッピングって何だ?


ドクターショッピング(Doctor shopping)という言葉の概念は、特に歯科医院選択に困っている皆さんに覚えておいて頂きたいと思います。
簡単に言えば医療機関を次々に替えて転院を繰り返すこと。もしくは一つの医院にキッチリと通院しないまま同時に複数の医院に受診するような事です。
歯科領域でも今正にDoctor shoppingをし続ける方が増えています。

私のオフィスでは多くの方がカウンセリングやセカンドオピニオンに首都圏のみならず遠方からもおいでになっています。
カウンセリングは1時間枠で予約をお取りして実際にはそれ以上の時間を費やすことも多く患者さんが治療概念をご理解頂けるように充分な時間的余裕を割いて説明をしています。

おいで頂いた方で一部には、患者さんが勝手に見当違いの事を間髪入れずに話すだけで我々の話を遮って全く話を聞いていない明らかに受診姿勢が誤っている患者さんもいますが、それは例外的で殆どの患者さんは一様に良く説明をお聞きになってご理解頂いたような状況でお帰りになります。

しかしこの頃、その後治療すべき状況を充分理解しているはずの方が治療の根拠や必要性を全く理解していないことが良くあります。以前はそのようなコトが希でしたが受診傾向がかなり異なってきました。もちろん経済状況も影響するでしょうが、そういった事ではないレベルの違いを感じます。

つまり、そういった患者さんは私の説明を聞いて「解りました・そうですね」などと相づちをシッカリうち肯き(うなずき)ながら聞いていても、全く実際には聞いてもいないし話の内容を理解していないことが明確に解ります。


ードクターショッピングも女性が多いー


このような傾向は殆どが男性ではなく女性患者さんです。
理解してもいない事に平気で相づちや肯く(うなずく)ことが我々男性には理解し難いことです。
これはすなわち、脳科学的な問題で男性脳と女性脳の違いと解せます。
「女性は全く話を聞いていなくても聞いているふりをして相づちや返事さえし聞き流すことが出来る」と脳科学者も指摘しています。

男性ではこれは非常に難しい事です。
肯く(うなずく)ことはボディラングウェッジ(body language)で無意識のうちに行われる本人の正直な考えや感情の言葉以外の意思表示(non-verval comyunication)です。
よって心にもない意思表示や同意できない事に肯き(いなずき)聞いたふりをする事は少なくとも女性特有の能力とも言えるかも知れません。そしてカウンセリングの目的である良い治療を受ける目的からすれば大きなマイナスに成り得ます。

せっかく自費を払ってカウンセリングに来院したのですから、わからない事や同意できないことは正直に仰って下さい。医療機関は近所付き合いのような義理や"愛想"を心配する必要がありませんから、正直になって下さい。そうでなければカウンセリングにおいで頂いた意味がありません。


また、言い方を変えればカウンセリング希望者にはDoctor shoppingするタイプの方々が多いとも言えます。実際,他の医院でも話を聞いてきたと仰る方もいます。
元々患者さん自身が勝手にある疾患だと思い込み,希望する治療方法まで指定している事が多いのが現実です。そしてその希望に合致した話をしてくれる歯科医を探して来院する患者さんが多いようです。
必然的にそのような患者さんの母集団にDoctor shoppingする集団が重なり易いはずで⇒殆どは女性患者さんです。
カウンセリングは良い治療を受けるためには必要な場合があります。ですから正しく利用して頂きたいと我々は切に願っています。

カウンセリングを受けて自身の認識の誤りを気づけたら、カウンセリングの目的の基本は達成された事になります。しかし,そういったことに気づかないのなら、カウンセリングに来院された意味はありません。
患者さんの見当違いや勝手な妄想に近いことが科学的根拠が有る場合は必ずしも多くはないと思われます。よって過ちを認識出来ない場合には更にその患者さんがDoctor shoppingし続けることになります。

このように出会える可能性がないモノを追い求めるのでDoctor shoppingは別名「青い鳥症候群」とも呼ばれますが、心理学的な側面から言えば一種の精神的傾向が存在する可能性があります。

現に、そういった患者さんの場合には不定愁訴を訴えることも多くコミュニケーション上の特徴から、ある種の特徴ある精神的傾向があります。
一般的には"優柔不断"な女性が多いと言えます。

必然的にDoctor shoppingする患者さんは一度もまともな治療を受ける機会に出会えない方が多いと思います。

とにかく、カウンセリング等に来院された時には疾患を治療すべき理屈を良く理解して下さい。
患者さんも我々プロの指摘を真摯に聞く耳を持つようにして下さい。



○歯科界の問題

日本中で多くの方々がDoctor shoppingに走る背景には歯科医療への不信感や実際に歯科医が信頼されるに足る歯科治療を行っていない現状が背景にあることは想像に難くありません。


以前から有名な自家製の3種抗生物質パウダー混合剤を用いた3MiX-mp法抗真菌剤を使用した歯周病治療法など歯科界で問題視される有名な根拠が怪しく、もしくは根拠無き治療方法です。これ等で治らない場合に歯髄炎を併発したり,歯周病の治癒に至らず私のオフィスに来院される事もあります。


このように科学的根拠ある適切な治療をしないで治療費をもらっていることはすなわちウソをつき平気で治療費を患者さんから受けとっていることが歯科界での一側面であり実情です。
歯科界では患者さんが素人故にこういったウソがある程度まかり通っています。こういった詐欺的行為が日本全国で行われているので患者さんの不信感を増すことは至極当然です。

歯科界への不信が増す今こそ,歯科医師はもう少し真摯に倫理観をもつべきです。
我々歯科医師の倫理的覚醒が不可欠です。

*麹町アベニューデンタルオフィスでは カウンセリング(歯科相談)やセカンドオピニオンを行っています(カウンセリングなどの歯科相談やセカンドオピニオンは保険法では給付外です,自費1万円で予約制で行っています)。ご予約・お問い合わせ下さい。


 


 


 


 


 

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麹町アベニューデンタルオフィス 麹町アベニューデンタルオフィス 院長 戸村真一

麹町アベニューデンタルオフィス
院長 戸村真一

こんにちは、麹町アベニューデンタルオフィス院長 戸村 真一です。

街の歯科医院へ行くと感じる嫌な感覚を皆様が受けないような雰囲気にしました。 スカンジナビアン調に私自らがエントランスから室内の隅々に至るまでデザインし、 患者さんがリラックスできる清潔で清々しいセンス溢れる空間をご用意しました。

 巷の歯科治療の嫌な記憶を思い出すことのない快適な環境でお持ちしております。気持ちよく治療をお受け下さい。

日本の医療機関のホスピタリティーは低くセンスが感じられないのが現状です。 当院の室内環境は、私の診療哲学の現れです。 また、私のオフィスでは正しく丁寧に本当の歯科治療を致します。 正に、日本の酷い歯科医療のアンチテーゼを具現したのが私のオフィスです。