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2011年10月24日


◎鬱(うつ)は現代病です。



映画「ツレがうつになりまして。」が上映されると聞いて、現代らしいトピックだと私は思いました。こういったトコロに目を付けた監督や脚本家は流石です。



このブログ記事では、私には専門外のこと故に、難しい話は専門書や専門家のサイトにお任せすることと致します。簡単な身の回りの話や過去にあった患者さんの話など例にお話し致します。

鬱(うつ)といえば、身の回りにこの病を患った知り合いや患者さんが数名いらっしゃいます。
私の周りでも多いのですから、現代社会では余り珍しい病気ではないようです。

最近では、一部では特に隠すこともなく「いや〜ちょっとうつになっちゃってね」などと、言えるような社会になりつつあります。

社会が少しは成熟して、メンタルな病を理解するようになってきた傾向だと私は思います。
特に大きな会社では、幾名かそういった理由で休職されている方がいることをよく耳にするはずです。

◎周囲の人間の理解が一番大切です。

映画でもそうですが、患者さんの周囲(家族など)の理解が一番大切です。
これは、精神疾患のみならず他の病気も同様で、周囲の理解によって患者さんの回復や社会生活への順応や社会復帰が決まります。

特に比較的若い方の場合は社会復帰には気を配るべきです。一番迷惑なのは、家族など周囲が間違った認識で本人の意志に関係なく勝手に誤った判断をしてしまい復帰を阻止されてしまうことです。

病人の心理への無理解や関わったヒトの社会的バランスの欠如、すなわちより良い方法論が考えられない頭の悪いヒトが世の中には沢山います。
そういった場合には患者さんへは道を閉ざされたような絶望感を与えかねません。そういった病人の心理さえ理解できないようなことが一番困ることです。これは、医療従事者にも多く見受けられる事です。臨床心理が理解できない馬鹿な医師が日本の病院にも沢山います。
こういった点で日本は医療後進国です。


一般のヒトの場合は、特に、世の中で充分な仕事を通じた社会経験のない主婦や女性の場合には患者さんへは社会復帰の邪魔をする事にもなり得ます。これは根本的仕事に対する価値観の相違に因ります。
そのような女性の浅知惠は患者さんに迷惑をかけることになる場合があると周囲の男性諸君は心得るべきです。社会性を持って傍らにいる方々はサポートしてあげて下さい。

映画では、奥様のハルさんが、徐々に理解してゆき、ポジティブに夫婦で状況を受け入れることで克服してゆきます。このように心からの周囲の本当の理解が患者さん本人には一番の支えになります。





◎鬱(うつ)だけでなく他のメンタルなトラブル:LOH症候群など。鑑別は難しい



2,3ヶ月前に、松本東日本震災復興担当大臣の暴言が大々的に報じられ、その奇妙な言動が注目され、非難もされました。これは、一種の「気分障害」だとも言われていますが...




重責で精神バランスを壊し鬱症状の1つとしての、暴言(気分障害)であると一部の専門家からコメントされました。とにかく、そういった状態の方にこのような要職は無理なので更迭された訳ですが、松本氏が病人であったとするならば、患者さんとして対応してあげなければいけません。




うつ症状では気力が無くなったといった、ネガティブな側面だけでなく、"色々な症状が表現されてしまうこともあります。




混同されやすい疾患の症状:

・メンタルなバランスの不調から派生する「気分障害」の症状
・いわゆる男の更年期障害(LOH症候群)の症状
・鬱病患者の言動や態度や症状
・内分泌系疾患による特異な症状
・認知症による症状
これ等↑は、一見すると見分けが付かない事もあります。



私は前の医院では、沢山のお年寄りの患者さんを診ていました。
数年間、患者さんとお付き合いすると色々な症状に遭遇することがあります。
多かったのは、明らかに認知症の初期症状の患者さんです



>認知症では、初期症状でも多くは顔貌に良く現れます。
特に"眼"に現れます。魂が抜けたようなボンヤリした表情をされることが多いので、慣れてきたら認知症の初期症状はすぐに解るようになります。




また、一種の妄想が酷くなります。大抵は悪い事を言うことが多くなります。老人会で全くアリもしない事を吹聴して歩くご老人患者さんもいました。私まで迷惑を掛けられました。
ある患者さんに学校の先生をしていた方がいて、認知症初期の頃にあたかも本当のような作り話を近所のヒトに言いふらされて、私も困ったことがあります。
また、多くのヒトは真顔で元先生がおっしゃるので「そうなんですか」と納得されてしまうのでたちが悪いのです。




認知症で特徴的なことは、どちらかといいえば人間の持っている欲とか醜い側面のような"悪い性格"が露わになるところです。ex)嫁がご飯を食べさせてくれない。息子がお金を盗んだ。etc.


ご家族は、多くの場合はかなり症状が進んでも認知症に気づかない傾向があるようです。
私も患者さんが初期の認知症であることは解っていても、そのことをご家族にお伝えするとご家族は否定的で聞く耳を持たないことが多いため、特に交流が深い方以外にはご家族にお知らせすることは止めました。
しかし、高齢化が進む日本では今後ますます認知症が社会的に問題になることと思います。



またこんな事もありました。退職してすぐに診療にいらっしゃったある患者さんは、総義歯が出来上がって当初喜んでいたのですが、ある時に前歯の人工歯が外れて大騒ぎをしたことがありました。
「入れ歯の人工の歯は取れないものだ」
「パニックになった」といって大騒ぎをして、私はすぐに修理したのですが、「入れ歯の歯が取れたなど聞いたことがない」「入れ歯の歯は外れるはずはない」と勝手な事を常識だと延々と言って騒いだあげく、修理が出来てお帰り頂くよう説得して2時間ほどしてやっと帰ってくれたことがありました。



この時の異常性は、勝手に「入れ歯の歯は外れないモノだ」と決め付けて「直したからイイというモノではない」「直せばそれでイイとは変だろう」などと、正常な社会人が言わないような理屈を延々2時間もわめかれたところです。

LLOH症候群だとすれば凄い症状でした。少し早いように思いますが認知症初期のようにも思えなくもありません。
とにかく、専門家ではないので判別は出来ませんが、今後もこういった不可解な症状の患者さんは出てくるだろうと思います。



2011年10月 7日

一貫して、歯科医原性疾患に遭わないための方法論を色々な角度から私は語ってきました。


いつも述べている通り、患者さんは健康な状態で生きてゆくためには自分自身で歯科治療から被る可能性のある危険を回避し、より良い医院を選択しなければなりません。元々患者さんは皆、正しい治療を受ける権利があるのですが、現実がこうなので.....

「歯科医院のHPはスーパーのチラシと同じ!?」



この数日、ブログを書いたりHPを少し手直ししていますが、街の歯科医院のHPを観てみいたら、
ほとんどの医院のそれはスーパーのチラシ程度の内容です。せいぜいよく言っても通販カタログといった感じでしょうか。


ここ最近私がHPに「再治療」の項目を増設したためか、再治療希望でお出でになった患者さんが何人もいらっしゃいました。

いらっしゃった患者さんが以前通院されていたという歯科医院のHPをチェックしてみたら、正にスーパーのチラシのようなホームページばかりでした。
そして「なるほど」と私はうなずいたのです。

内容のないホームページでは直接的にはその歯科医院のポリシーや治療内容(=質)など解りません。
確かに実際には、多くの医院ではホームページをタウン情報誌レベルの集患用の道具としてのみ使用している先生も多いとは思います(もちろん診療哲学などそこには表現しません)。

たぶん私も一日に十数人も診るような"安い・はやい・上手い(?)"の「吉野家」タイプの医院だったら、タウン誌レベルのホームページにしていたかも知れません。


  
いかにも三流業者が惰性で作ったようなホームページのトップには未だに「審美歯科」、「ホワイトニング(歯牙漂白)」、「インプラント治療」などの文字が白人女性のスマイルと共に恥ずかしげもなくデカデカと掲げられています。
センスの良い真っ当なホームページ作成者なら、きっと「ベタだ」と笑うような金太郎飴のような特徴のないホームページです。結局、その医院の治療や院長の中身がハッキリ見えないホームページです(実はその方がむしろ医院にとっては都合がよい)。


ほとんどは補綴物の種類と値段ばかり目立ちます。特にこういった点を私は"スーパーのチラシみたい"だと形容しています。カタログHPとも呼んでよいと思います。プロならキレイなカタログ風に仕上げられます。一部には,もっと酷くてディスカウントしょpレベルの治療費を相場より破格に値切るような品のないことを掲げるHPも見られます。


しかし、考え方を変えれば、そのままズバリの"ポリシーのない・品のない形態の歯科医院"なのかも知れません。

しかし、これは一般的な街の売れ線を狙った歯科医院ホームページの典型的カタチで、特徴などないそうした歯科医院は、治療の質を第一に考えるより効率性重視の隙間産業的経営方針をとっているのだろうと思います。それが正直に現れているのかも知れません。

でも、知性ある患者さんは、そういった宣伝の行間から、歯科医院の性質を的確に感じ取っているはずです。ただ自分に合わないと思えばその歯科医院を選択しなければよいのです。いかがわしい宣伝をするような医院は避けましょう!


  実は私が皆さんに磨いて欲しいと思っているのはそういった知性に基づいた確かな勘です。


 
実際には、その患者さんの選ぶ医療機関で、その患者さんの属する社会的クラスや知的レベルさえもある種現れてしまいます。素性が意外に現れて怖いのが、医療機関や教育機関との関わりです。
「お受験」ではブランド重視の志向が強い熱心なお母様も、健康管理にブランド性を理解できていないことがありそうです。
どうか、あなたの考える医療機関の理想像に合致した医院を選んでより良いQOLを送って下さい。

「お受験に熱心なお母様が,まさか!吉野家タイプの歯科医院通いですか!?」 


さて皆さんは、どういった路線の歯科医院をお探しでしょうか?
今まで通った歯科医院が自身の目指す信頼できる医院と異なるならば、もう少し路線の違う歯科医院を探してはいかがでしょうか?

患者さんのニーズにあった歯科医院を探す術を考えて下さい。単に通院に便利な身近な医院を選ぶだけなら最寄りの駅や地名程度のキーワードをgoogleに入力すれば沢山出てくるはずです。

ただ、私が以前から述べてきたように、もし本当に良い歯科医院を探すのであれば、地理的に近いといったコトだけではその医院の治療内容にまで保証がありませんから、よく吟味して下さい。 
最近は必至で良い医療を探している患者さんは充分にHPやブログのコンテンツを読んでお出でになります。
これはこの頃の傾向です、ネットリテラシーが一般的に徐々に向上してきた一種の現れでしょう。
  

 ただ、一般の歯科医院の院長やスタッフのブログは全く無駄話程度の読んでも何の参考にもならないレベルのモノがほとんどです。 すなわち、それ等は医院のポリシー理解には参考になりません。  

元々、歯科医院HPへの呼び水としての役割(単なる宣伝用)で。良く言ってもネット検索エンジンのキーワード検索で引っかかりを増すためのいわゆる"ロングテール効果"を少し増す程度の役割で書いているのですから。 歯科医院ポリシーの理解の参考になるレベルのブログは極めて希です(私はそれを目指していますが... )。  


「街で流行っている歯科医院」は本当はどうなのか?

歯科医院でも、新興住宅街には何代もユニットの並んだ比較的大きな規模の「吉野家」タイプの歯科医院を現在でも見かけます。30分刻みでぎっしり予約が入る効率が良さそうな医院があります。

ネットで予約ができる歯科医院もあります。以前私もブログ記事でこういったネット予約システムのソフトウエアのリースと引き替えに、大きな企業の無料歯科検診を斡旋仲介する怪しいMA社の話を書きましたが、ネット予約ができるとは全く不思議です。
治療内容で時間のかかり方は異なるはずですが、そういった事に関係なくとにかくネット上で予約できること自体が歯科医院の治療内容はいかがなものかと不思議でなりません。結局それで済むような治療内容といったことなのでしょう。


 すなわち、「吉野家」型の割り切った歯科医院なのでしょう。私の診療哲学とは全く接点のない類の医院形態です。しかし、そういった医院なら忙しい方のニーズには合致しそうです。もちろん歯科医療をファストフードと同等に考える患者さんや「吉野家」ファンの方なら受診をお勧めします。きっと治療も簡単に終わるはずです(^_^;)。 


その医院の宣伝やHPからその医院の内容を正しく読み取りましょう(^_^)ノ


○知り合いが通っているから...  不良歯科治療の不幸は知人をも巻き添えにする

日本には俗に言う連れシ○○文化、すなわち 知ったヒトが通っているから私も通う...といった社会的風習があるようです。 
換言すると、日本人には自分で考えて自分で決定するような精神文化が希薄な点があるように私は感じます。今頃になって「自己責任」が特別な言葉として流行るくらいですから....


* ところでここに、前阿久根市長 竹原信一氏 のtwitter での1コメントを引用致します。

「国民はだまされてきた。学校教育から、新聞から、テレビか ら。主体的に考えたことなど一度もない。考えるための材料のほとんどが嘘。そもそも、主体的に考える人を見たことがない。誰が主体的に考えているかを判断 できもしない。しかし、国や政治家、報道が怪しいのは分かり始めた。」

平易な言葉です。しかし、いかがわしい国のことや抵抗勢力に対抗してこられた竹原氏ならではの説得力ある言葉です。

皆さん、自分の頭で考えましょう。皆余りに子供じみています。大人になりましょう!   余りに皆脳天気で自分で考えなさ過ぎるので私はこう言っているのです。


歯科医原性疾患(歯科治療が作った歯科疾患)を被った患者さんは誠に気の毒ですが、奇妙で興味深いことは治療後、治療部位に問題が起きて再治療を希望されていらっしゃる患者さんの中には夫婦、家族、同僚、お友達と供に同じ歯科医院に通院して供に治療後に問題が生じてお見えになる患者さんが意外にも多くいらっしゃることです。麹町の歯科医院だったりもしますが..(-。-;)


ごく最近も川崎市からご夫婦で問題を抱えられた患者さんがお見えになりました。
設計が不適切で清掃できない臼歯部のインプラント治療を受けた旦那様とその同じ歯科医院で数歯もの補綴治療を受けて早期に皆歯がダメになった奥様です。

清掃性のないインプラントの話はこちらをご覧下さい。


奥様もご相談にお見えになったのですが、再治療にはご負担がかかることをお伝えしましたが、再治療は決断されませんでした。

その奥様にとっては、全く理不尽であろうと想像します。沢山治療費を負担をされて治療を受けてすぐにダメになったのです。治療し治そうとしたら更に治療費がかかるのですから。

この医院は歯周病の治療をしないで補綴物を装着してしまう歯科医院でした。旦那様の方も残存歯の歯周病をろくに治療しないで不適切なインプラントが埋入されていました(歯周病治療が不十分でのインプラント治療は法的にも重大な過失です)。

このように、歯科医院選択の勘が狂ってしまうと仲の良い方や家族まで歯科医原性疾患の巻き添えになるような不幸の種をまいてしまうのです。これは日本の歯科界の無責任で危険な実態と自分の頭で考えない日本人の欠点を反映している悲惨な事件です。 σ(^◇^;)

身近なヒトが通院しているので安心してお通いになる心理は私も十分に理解できます。
ただ、供に不良な治療結果になることもあります。同一の医院なら医院の方針は変わらないので、ダメな歯科医院では誰もがダメな治療を受ける訳ですから当たり前です。
日本では街の歯科医院が無責任で酷過ぎるのです。街の歯科医院は本当に危険なので、医院の内容も解らずに滅多なことでは歯科医院へは受診すべきではないと言っているのです。

本当に治療が良かったか否かは、かなり時間が経ってから解ることが通常です。
通院中は、「先生が優しい」とか「スタッフの感じが良い」といった表面的な印象が優先してしまい本当に大切な治療内容に関しては印象がマスクされてハッキリしないものです。そもそも、専門的知識がない患者さんは治療内容や良否は全く理解できないのが通常ですから、トラブルが起きて初めて治療に問題があったことが解ります。また、歯科医師はそういった素人の患者さんを馬鹿にしていい加減な歯科治療を毎日続けています。あなたは、これをどう思いますか?

◎「歯科医院選択にはメッセージを受ける受信感度が必要」

現代はネット社会です。インターネットという情報伝達メディアを通じて多くの情報を個人で発信できます。また個人で随時受信できます。受け手が感度良く受信できればその情報の価値は高いモノになります。

感度良く受信できたら、今度は皆さんの頭のプロセッサーで自身が構築してきたアルゴリズムで情報を選別・取捨選択して活用してゆきます。

以前にもこういったネットリテラシーのことを書きましたが、一番大切なことは情報の役立て方です。

そして、その情報を解釈することが最も難しいなことです。
私も保存関係・歯周病の研究をしていて、一番大切なことは世界中で発表された論文を読んでそれ等の結果をいかに解釈してどういったカタチで臨床に反映できるのか、どのように活かしてゆくのかを考える部分が難しいのです。これらは"サイエンス・リテラシー"といえます。

研究者にとっては、都合の良い結果ばかりが目につきますが、そういった結果を科学的で妥当に活用することは難しく、間違った解釈が論文の考察に書かれていることも多く認められます。
また、著者によって同じ結果でも考察が全く異なる事もあります。ここが研究の面白いところです。第三者が客観的にそれをいかに正しく判断するかということが大切です。
例えれば、正に現在の原発問題や放射線被曝で多くの御用学者が怪しい理屈や詭弁を語る状況では、知性を持って騙されないようにすべきなのです。

同じモノを受信しても、そこから得られるモノが各個人で異なります。

 ◎ 例題:「これはどう思いますか?」


1. 当院は年間100本のインプラント埋入実績!


例えば、この↑ような埋入本数を実績として大きく掲げる歯科院があります。
確かに厚労省ではこの10数年、病院の手術の実績を公表するようになりました。
医学領域では各病院の得意分野や成功率まで解り、その病院がどの分野や科が得意であるのかその病院の実力や安全性も解ります。確かに病院選択の一つの基準にはなります。ですがこれは大病院や大学病院の場合に参考になります。

では、「街の歯科医院」でそのような事を実績として掲げる歯科医院はどう評価すべきでしょうか?  これは、どういった意図で書いてるのか考えれば解るはずです。これをお読みになる皆さんは素人ですから....、読むヒトが真っ当な歯科医師なら恥ずかしいモノの書き方で相手にされない類の見出しです。


真摯な正しい歯科医師なら"そんなことを書くだろうか?"といった視点で考えて可笑しいと思えばたぶんそれが正解です。私は簡単に言えばそういった真っ当な勘を大切にすべきだと言いたいのです。  


この点を皆さんはお考え下さい。


2.歯科医師の肩書きをどう解釈するか?

セカンドオピニオンを得るため患者さんがお見えになることがあります。
この頃、インプラント関連で患者さんがお出でにな事も多くなってきました。そういった方の通院された(前医)歯科医院HPは必ずチェックしています。
この頃多くいらっしゃるインプラント関連では、清掃できないような設計の臼歯部に埋入された例をよく見かけます。

先日、お出でになった患者さんも清掃性が悪い設計で極初期のインプラント周囲炎を生じていました。

前医(担当医)のHPをチェックしたら○○○○○学会認定医と書かれていました。
何故、本来なら正しい治療をするであろう認定医の先生が清掃性のないインプラントなど埋入するのか疑問ですが、肩書きを信用する事は間違いを起こすという典型例です。

ネットリテラシーに関して、実質的に研究されたことを臨床的フィードバックもない治療を平気でする様な先生なのに立派そうに見える肩書きや権威者であるように掲げる先生が多いので、患者さんへはそのことを注意しています。実質性がない単なる肩書きは過大評価すべきではありません。


 *肩書きといえば、変な例もありました。
当院のインプラント手術には○○大学口腔外科○○教授や○○病院×○名誉教授などサポートがあり.... これは安全性を売りにしているのでしょう。その医院はインプラントの埋入実績○○本と本数を誇ってみたり、また医院名が安っぽい怪しい名前だったりして、いったいこの先生は信頼性を現す工夫をしたつもりなのか?めちゃくちゃで、知識有る人間には首をかしげるようなおかしな内容です。
 


街の書店でも入手できる素人用に書かれた院長の著書が大々的に宣伝されていたりしています。
間違えないでもらいたいのは,そういった院長の著書は医院の宣伝をするための集患目的のモノです。
関係した大学教授などもビジネスで関与しているのです。勘違いして、権威と思って過大評価すべきではないのです。すなわち、皆さんをそう誘導するのが目的の単なる宣伝のための本ですから...

歯科医師はその先生が実際に臨床でどのような治療をしているのかが大切であって、肩書きにはそれが正確に現れません。むしろ、現実は大々的に肩書きを利用するような先生ほどいい加減なヒトが多いのが世の中の傾向です。

3. 集中治療!最短○○日でインプラント治療は完了します!?

  ネット検索で驚いたのは、集中的に短期間で治療が終わることを売りにした歯科医院が都内には幾軒もあることです。

疾患は、治癒期間を適切に確保して充分な管理の下で治癒させてゆくものです。
よく患者さんに何週間で終わりますか?何回で終わりますか?などと聞かれることがあります。
一般的なだいたいの治療回数はお答えできる事はありますが、回数にあわせるのではなく良い治療によって良い治癒がなされる事が目的ですから、回数や期間にあわせて治療をすると思わぬ不良な結果をまねきかねません。

ですから、「そういった根本的理屈を患者さんへはご説明し治療期間は治癒に依存することを説明しています。」
無理な美容整形で顔を変えて変身させるバラエティー系番組もありましたが、裏では問題もあるらしいことを耳にしています。無理な治療はトラブルを生じる可能性があります。医学的に無理治療を大金で買うようなことは控えた方が無難であると私は考えています。

そういった短期間で終わる治療を売りにしている医院には注意が必要です。

さて、こういった点をあなたはどのようにお感じになるでしょうか?その感覚や勘を大切にして下さい。


最後に一言:

私は、当院のポリシーをHPやブログに公表しています。それ等をよくお読み頂ければ当院の診療姿勢がお解り頂けると思います。御共鳴頂ければ幸いです。   皆さんは正しい歯科医療を受けられるように知性を磨き、より良い医療機関を選別して下さい。


2011年10月 6日


◎インプラント治療では歯は蘇りません






タクシーに乗ると、助手席の背にあるアドボックスの小冊子が目につく時があります。


「安心なレーシック治療」「家事の代行はおまかせ」「成人歯科矯正なら○○矯正センター」....

特に、三流の法人タクシーには宣伝用の透明なアドボックス内にチラシが沢山置かれている事があります。

時々私も下世話な目でそういったチラシを観て楽しむことがあります。
ある日、そういった中にインプラント治療の広告がありました。
そのリーフレットのキャッチコピーは、たしか「失われた歯がよみがえる」とかいったものでした。
中を見ると父親の院長とその息子らしい若い先生が一緒に治療されている光景が写真に写っていました。ようするにインプラント治療を勧める歯科医院の宣伝です。


ただ、キャッチコピーの「失われた歯がよみがえる」といった表現があまりにベタな誇大広告であったので笑ってしまいました。

素人である患者さんの一部はこの通りの認識を持つだろうなと私は思いました。
ただ、歯科治療の認識に間違いを持つことは問題なので、この場を通じて少し説明させて頂きます。

  当たり前ですが、インプラント治療では、けして"失われた歯"が甦ることはありません。



  私は文字通り"歯が蘇らないこと"をわざわざ言及したいのではなく 以下を読んで、どうか私が意図することをご理解下さい。

インプラントに関する認識は正しくもって下さい。



これは少し大げさに言えば根本的認識の間違いへ誘導する誇大広告です。
インプラント治療後に欠損部に植立されるのは、よみがえった歯ではなく=人工物のインプラントで、これはすなわち作り物の歯です。
この歯を天然歯と同じように考えると悲惨な結果が待ち受けています。



  
ここからが一番重要な点です。
インプラントに関する認識で一番大切なことは、「それは天然歯とは全く異なった特性を持つことです
 

実はこういった核心事項↑を心得ていない患者さんと歯科医師によりインプラント治療のトラブルは作られてしまいます。< 





◎ハッキリしているインプラントと天然歯との相違点




○両者の周囲組織は解剖学的に全く異なります。



天然歯は歯根膜という一種の咬合圧を受け止める緩衝ゾーン(組織)が歯根周囲に存在し、歯槽骨とは歯根膜線維というコラーゲン主体の繊維で放射状にくくり付けられ歯槽骨にしっかり固定さられています。この組織によって天然歯は咀嚼を機能的に行えます。

一方、インプラントでは"オッセオインテグレーション"と言われるインプラント体の微細な表面構造に骨組織が入り込む強固な結合様式で固定されています。
しかし、そこには歯根膜のような機能的な咬合圧の緩衝層(組織)の介在はありません。←この点は一種のインプラントの欠点といえます。

また、咬合圧の受容器も存在しませんから、いわゆる"噛み応え"は得られません。





 ◎天然歯の周囲に生じる歯周病なら治療できますが、インプラント周囲炎の治療は未確立分野


* 両者の組織周囲は免疫学的な防御や組織修復反応の様相も異なります。

  
そして、細菌がインプラント体周囲に付着するとインプラント周囲炎が起き得ます。
しかし、インプラント周囲炎に対する治療方法は未だに確立していません。
その進行を食い止める事すら必ずしも確実にはできないのが現実です。


未だインプラント周囲炎に関する学問的かつ治療学的な対応は不十分です。
よって、インプラント周囲炎を生じないようにケアすることが最優先事項になります。





○インプラント治療後の管理はセルフケアできることが必要条件です。





例えば、入院したら?手が不自由になったら?


 一番大切なこと: 日々周囲には歯垢が付着する可能性があり、付着したまま放置すれば炎症を惹起する可能性があります。放置すればインプラント周囲炎でインプラントがダメになります。

毎日、充分に清掃をしてプラークフリーな状態にしていればインプラント周囲炎発生のリスクは無くなるはずですが、こういったケアを続けられない状況が人生の中ではあり得ることを想像してみて下さい。(=高齢の方には一番大切な事項です)


入院した経験がある方なら理解して頂けるでしょうが、入院するとご自身もしくは看護師や他人であるご家族があなたの口腔内のインプラント周囲や残存歯に関して充分な清掃を毎日続けられるでしょうか?  一日でも難しいかも知れません。 


もちろん、ご自身が何らかの不自由な状況になった時には自分で清掃はできない可能性も考えられます(脳卒中などによる手指の麻痺等)。


そういった時にインプラント周囲炎になる可能性は高くなります。進行すれば植立されたインプラント自体がダメになるリスクは相当に高くなります(治療法は、未だ確立していませんから)

上の様な口腔ケアの問題は、高齢化に伴い特に高齢者のインプラント治療とケアの問題を忘れて対策の無いまま治療が続けられている現状に、私は問題提起しています。

そもそも、↑そういった事を患者さんに説明しないで治療する歯科界の風潮が間違えです。
良いことだけで、問題点や欠点を隠して治療するのは、ハッキリと詐欺行為です。
もちろん、被害にあった患者さんは文句を言うべきです。





◎歯科医師は、正しく偽りない情報を開示・説明する事が前提





この数年、私のオフィスのお出で頂いたインプラントの治療経験がある方に関して・多かった問題点の主なモノをを列記します。




ー 全くリスクやその管理の話が説明されなかったこと(100%)。



ー ケアの方法やメインテナンスが充分に行われていなかったこと(未だに多くあるようです)。




ー残存歯の歯周病治療をほとんどしなかったこと.
                これは、ぜったにしてはいけない事です。残存歯周囲から細菌が
インプラント周囲へ移行するため,こういった状態はインプラント治療禁忌の状況です。
(欧米では訴えられる要件です)





ー インプラントの上部構造も含めた植立状態が不適切で清掃できないためインプラント周囲炎が生じ始めたこと(先日も同様なケースの患者さんが川崎市からお出でになりました)。





 とにかく、インプラントで問題が生じた患者さんのお話では→担当した前医が良いことしか話さなかったこと=リスクや問題になる点の説明が無いこと。もちろん、問題が起きないための防御策も解らないという意見が多く聞かれました。





すなわち、日本では多くの先生がインプラントの特性や各種のリスクを患者さんへ正確に話さないまま治療をしているのが現状です。もちろんリスクを話さないのでリスク管理の話も余りされません。

これが一番の間違えであり術者の大きな罪です(インフォームドコンセントが不完全な状態)。


また、患者さんは歯周病と同じで問題が起きれば治療できるとものと思っている方もほとんどです。ですから、口腔ケアに積極性もないのでしょう。(←歯科医師の説明不足)

多くの臨床医は多額な治療費が頂けるインプラント治療を希望する患者さんをとにかく逃さないようにするため、大切な残存歯の歯周病治療もしないまますぐにインプラント治療に移行する。不誠実な対応が目につきます。

インプラント治療の特性も知らせず、都合の悪いことを全く話さずに治療を始めてしまうのが一般的傾向です。これでは問題が生じた時には訴訟問題にもなり得ます。

法的には、インフォームドコンセント不十分では、やはり厳しく言えば担当医の説明不足による過失事項になり得ます。




 仮に良いインプラント治療の成立要件があるとすれば、治療そのものが適切であることの他、インプラント治療の長所や短所とその色々な特性を患者さんに理解してもらった上で承諾を得て治療しているといった"ごく当たり前のこと"です。
全く情けないのは、こういった常識的理屈が日本の歯科界に通用していない事です。





これがすなわち、患者さんから信頼される極く真っ当な最低限の要件を満たした当たり前の治療です。「 正しく説明しないような歯科医師は信じるべきではありません。」←これが鉄則!





○最後に、歯科臨床医の私からの一言:


これを読んで頂いた患者さんは、それでもまだインプラント治療を希望されるのであれば、
上の様な歯科界の現状を知った上で学問に真摯で倫理的な歯科医師を選んで相談してみてはいかがでしょうか。

真摯な歯科医師なら行わないような宣伝(広告)をする歯科医師は避けた方が良いでしょう。
皆さんの正しい認識が歯科界をより良いモノにします。

究極的には自分の身は自分自身で守るしかないのが世の鉄則ですから、知性を持ってより良い歯科治療を受けて下さい。





◎以前、私が書いたブログ:危ないインプラント治療 など、いくつかの記事もお読み頂ければ幸いです。

2011年10月 4日

◎歯科的知識がある患者さんが増えてきた。





この頃、お出で頂く患者さんには良く歯科医療のことを調べて来院される方が増えてきました。

歯科医師や歯科医院実さや安全性に対する姿勢が最も端的に表れるところが歯内療法の治療とラバーダム防湿法の使用有無です。日本の歯科医師の多くはルーティンでラバーダムを使用していません。
  使用していない歯科医院は治療の信頼性や安全性の確保に関する
配慮に欠ける歯科医院であると認識しましょう。 これは世界の常識です。

  あなたは配慮のない危ないそういった歯科医院に好んで通院しますか?



先日お越しになった患者さんは、数軒の歯科医院に電話をかけて確認したそうです。

「ラバーダムを使って根の治療していますか?」
ある医院では受付スタッフ(衛生士らしい)が出て「院長に確認しますのでお待ち下さい」と言われ、院長に替わったら「使いますよ。ご希望でしたらウチは使いますよ」と言われたと語っておりました。
すなわち、こういう医院では"使用していない"という意味です。でもこれが標準的な日本の医院の状況です。そういった歯科医院は色々と治療が危険だと考えて間違いはないと私は思います。




◎ラバーダム防湿法は術野の清潔域の確保のみならず器具の誤嚥防止など安全性にも必須

根の治療でラバーダムを使わない歯科医院へは絶対に行くな!


歯内療法では、根管内を汚染させないためににはまず必須です。
唾液や歯垢に術野が汚染されたまま治療をしているのが、一般的街の歯科医院の現実の姿です。

また、使用しないと予後が悪いだけでなくリーマーやファイルの誤嚥も含めて危険です。
医療事故を生じる可能性もあるため患者さんのみならず歯科医師にとっても一種の自殺行為に等しいのです。そんなことが解らないで対策をしていないのが歯科医師の大多数なのです。

しかし、「大丈夫だ」「使わないでも何も変わらないだろう」と考えるのでしょう。

こういった↑自分に都合の良い勝手な理由をどの分野でも平気で語るヒトが沢山います。

こういった歯科医師は正しい治療ステップを他の点でも割愛する傾向があるため、
その医院で行われる診療全般がイイ加減であることが懸念され、歯科医師の姿勢がオールラウンドにダメな可能性を疑います。   

 では、そういった歯科医院へあなたは喜んで通いますか? 


実は年間,何例かのラバーダムをしないことに因るリーマーやファイルの誤嚥(誤って飲み込むこと)は正確には報告されていませんが潜在的に起きているようです(以前、ある歯科医師会でそういった調査がありました)。

私が学生時代に医学部の耳鼻咽喉科の先生に「この前、細い針みたいな小さい器具を患者に飲まて、おたくのある教授と若い先生が患者とウチの病院へ来たよ」と嫌みを言われたことがありました。このように大学歯科病院でもこういった事故は起こっています。本来は教育機関でラバーダムも使わない治療などあってはいけないはずですが....  

◎患者さんの積極的自己防衛策:医院への質問

電話でラバーダム防湿法の使用の有無を尋ねてくるような患者さんが出てくるとイイ加減な街の歯科医師の多くは焦るのではないかと思います。

twitterでは、お母さん方が安全な食品を求めて素材の放射性汚染検査をしているか否かを食品会社に問い合わせて、食品会社を公開しています。とにかく、電話やメールで会社に質問して公にしているのです。これは食品会社へは良い意味のプレッシャーになっているようです。

もっと、患者さんはこういった正しい問い合わせを歯科医院へすべきだと私は思っています。
そして、積極的に患者さんが歯科医院を選別して自分が受診する医院を正しく選択すれば良いと思います。





◎患者さんの認識の向上で歯科界は変わる!?


世界の教科書に出ている正しい歯内療法の治療には必須な治療方法ですから、歯科医師のみならず、もっと患者さんの認識を向上させてもらいたいものです。
こうした真っ当な患者さんの認識が歯科界を徐々に変えてゆくのだと私は思います。ハッキリとした返答ができない歯科医院は怪しいので受診しない方が良いかも知れません。

患者さんは確実に正しい診療をしている歯科医院を探って、そこへ通院すべきです。そうしないといくらお金と時間をかけて治療をしても後年問題が生じて再治療が必要になります。 



根の治療でラバーダムも使わないような不良な歯科医院を患者さんが避けるようになれば、理屈からは今よりも再治療の発生率は幾分低くなるはずです。
 


「ラバーダム防湿法を使わない歯科医院には危険だから受診しないこと」
を多くの患者さんが理解すれば歯科界の医原性疾患や医療事故も徐々に減少し良くなるはずです。


ただ、カタチだけラバーダムを使用する歯科医院が一部で少しづつ増えていると聞きますが、ただ使用するだけでは全く不十分です。
レベルの高い滅菌消毒やラバーダム防湿法装着後の操作が正しくないと台無しになります。
だいたい、認識の低い歯科医師は手指でファイルの先端を触って曲げたり、う窩(虫歯の穴)を開口させた入り口周囲の軟化象牙質をそのままにして根管治療している先生を大学病院や歯科医院の見学でよく見かけました。これでは治りません。

このように簡単なう蝕治療や根管治療の基本的治療概念を無視した治療を巷では延々と続けています。

もちろん、充分に治癒しませんし再発します。すなわち再治療が後年必要になります。
歯内療法の再治療はラバーダム防湿法不使用や基本的治療方法の割愛に因るところが大きいと思います。ですから、現状では恐ろしい事に、大部分の巷の歯科院はこの状態ですから危険だといえます。


今まで,大学病院や街中の歯科院へ何件か見学に行ったことがありますが、歯内療法ではラバーダム防湿法を使用していないもしくは、正しく効果的に使用をしている先生は皆無に近かったのです。また、滅菌消毒もイイ加減が一般的でした。
ラバーダムだけ使用しても、歯内療法の根管内清掃器具であるリーマーやファイルを適切に滅菌消毒していない医院が過半数でした(全滅(;。;))。

保険診療では、ラバーダムの算定が出来ないから使用しないと語る歯科医師も全くダメです。
ちなみに私が使用している米国製ラバーダムはたったの50円です。
「たったの50円を保険保険請求できないから使用できないと語る医院には危険なので行かない方が良い」と思います。


歯内療法ではリーマーやファイルのみならず、ラバーダム防湿下で使用する器具は全てオートクレーブなどで滅菌する必要があります。そうしないと根管内へ細菌を送り込んで侵入させてしまうからです。
私(当院)は、根管治療の器具は一式セットで揃えて滅菌して揃えていますが、滅菌性が怪しい器具が診療室に散逸していて、治療の度に集めて診療している状態が巷では一般的です。


特に、滅菌により金属疲労を助長してリーマーやファイルが破折しやすく経費もかかると語る先生が多いのですが、全くナンセンスです。
医療機関として最低限の滅菌消毒も充分にしないでリーマーやファイルがダメになる事を惜しんで、もしくは破折を恐れて・日常的ファイルのチェックで新しいファイルに交換できないような最低限の経費や注意をかけられない医院はそれだけで危険で雑な歯科医院といえます。

 街の標準的な歯科医院はその程度ですから、これだけ知っても患者さんは怖くて今まで通っていた近所の歯科医院へは受診できなくなると思います。確実な信頼できる歯科医院を選択するように! 


正しい認識を患者さんが持つことが、すなわち歯科界の内容を改善するのだという事を理解して下さい。


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麹町アベニューデンタルオフィス 院長 戸村真一

麹町アベニューデンタルオフィス
院長 戸村真一

こんにちは、麹町アベニューデンタルオフィス院長 戸村 真一です。

街の歯科医院へ行くと感じる嫌な感覚を皆様が受けないような雰囲気にしました。 スカンジナビアン調に私自らがエントランスから室内の隅々に至るまでデザインし、 患者さんがリラックスできる清潔で清々しいセンス溢れる空間をご用意しました。

 巷の歯科治療の嫌な記憶を思い出すことのない快適な環境でお持ちしております。気持ちよく治療をお受け下さい。

日本の医療機関のホスピタリティーは低くセンスが感じられないのが現状です。 当院の室内環境は、私の診療哲学の現れです。 また、私のオフィスでは正しく丁寧に本当の歯科治療を致します。 正に、日本の酷い歯科医療のアンチテーゼを具現したのが私のオフィスです。