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2010年12月13日
今までの歯科治療に満足いかなかった方、当院にお任せください
患者さんとのコミュニケーションを大切にしています
患者さんから、こんな話を聞きました。「レントゲン写真を撮ったら、すぐに注射されて結局、歯を抜かれてしまったんです。」
ここで、問題なのが「歯を抜かれた」という言葉です。すなわち、この患者さんは、少なからず被害者のような口調でおっしゃっていることです。 抜歯する治療方針が本当に正しかったか否かは全く術前の状態を知らない私には明確には判断できませんが、たぶんお話をする時間もなく治療に移ったので、こういった誤解が生じているのかも知れません。 この患者さんに限らず前医に「歯を抜かれ」、「歯を削られた」といった表現をされる患者さんが大変に多くいらっしゃいます。多くのケースでは、もちろんその治療の必要性があり前医が行っています。
しかし、患者さんのお話を充分に聞かず、しかも治療の説明も充分すること(インフォームドコンセント)なしに治療を行うと、こういった被害者にも似た感覚を患者さんは持つのだろうと思います。確かに、歯科医師にも問題はあると思います。
実際、多くの患者さんから聞く歯科医師へのご不満には、「説明不足」が挙げられています。
当院では、まずは主訴である歯のお悩みをしっかりお聞きして、そして治療方針をご説明致します。我々はできるだけ解りやすくご説明致します。この時患者さんは希望や時には歯に対する持論をお持ちかも知れませんが、まずは歯の専門家としての我々のご説明をしっかりとお聞き下さい。
我々の説明がお解りにならない際は、どうか遠慮なくご質問下さい。これは誤解なく患者さんがご理解して頂いた状態で、不安なく時間をかけて丁寧に治療をさせて頂きたいからです。
「治療の根本原理」に厳密に従う本物の治療
歯科に限らず、疾患の原因を除去する・原因除去療法が大切です。これは、医療での疾患治療の大原則で根本原理です。原因を放置したままでは、正しい治療方針とはいえません。
う蝕治療(虫歯治療)での充填処置や歯内療法(歯根の治療)での根管治療、歯周病治療の歯石除去(スケーリングやルートプレーニング)も全て、細菌に感染した局所から細菌を除去する治療方法です。そしてこれが、治療の大原則で「治療の根本原理」です。
こういった疾患治療のコンセプトを無視しては歯科治療は成り立ちません。巷には、間違った治療、すなわち治療したことにならない類のモノが散見されます。最近もっとも目につく、不良な修復物の二次う蝕による脱落例や軟化象牙質の取り残しなどの不完全なう蝕治療は、最も頻繁に目にする「治療の根本原理」を無視している典型例です(再発の原因は主にこれです)。
そういった不良治療では、後日再発や痛みを併発することがあり、その治療が不完全や不良であったことが初めて解るのです。
当院は基本に忠実に、正しく本物の治療を丁寧に行うことをモットーとしております。世間的にほとんど日常的に臨床家(9割近く)が使っていないラバーダム防湿法の使用を励行しているのも、学問的根拠に基づき、基本を大切に正しい治療をする「極く当たり前の診療姿勢」です。
当たり前の正しい治療を受けたことのない患者さんには、以前の治療と全く違う姿勢に、「今までの治療何だったのか」と、よくご質問を頂きます。「真っ当な治療をお受けになっていなかった」ということだと残念ながらお答えしています。でも、ご安心下さい。当院では、可能な範囲で現代の歯科治療の学問的コンセンサスを遵守し正しい治療方法で丁寧に行わせて頂きます。
不良な治療を受けることは、人生の大きな無駄です
当院では、毎日のように不良治療がなされたものに時間をかけて、丁寧に再治療を施しています。元々、正しい治療が行われていれば、後年そういったことを生じなかっただろうと思います。不完全な治療は確実に「歯の寿命」を縮めています。
最初から正しい治療を受けていたら、そういった再発や二次的に虫歯が併発したり、詰め物も脱離(外れる)して痛みや嫌な思いをすることなどなかったと思います。
安易な不良治療を受けてしまうと時間や金銭的なことまで含めて、全て無駄にもなります。
ですから、「人生における大きな無駄」です。
どうか、当院で正しい治療をしっかり受けてより良い人生を送って下さい。
人生におけるお手伝いをできるのでしたら、我々も大変に嬉しく思います。
麹町アベニューデンタルオフィス院長 戸村真一



