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2009年4月22日

治療の第一歩はコミュニケーションから正しい口腔衛生の認識へ

イメージ:治療の第一歩はコミュニケーションから歯科治療に大切なのは原因から探ることこれも、一本一本の歯に対する対症療法ではなく、トラブルの原因そのものを的確に捉えます。問題が起こるのには必ず原因があります。その原因を無視して単なる修理を繰り返しても、歯がある限りまた繰り返し問題が生じてしまいます。虫歯、歯根の病気も歯周病も全てはお口の中にいる細菌が原因です。ですから、これら細菌を徹底的に除去することが治療です。時々、初診の患者さんのお口に意味のない対症療法を延々と続けた形跡を目にします。これでは絶対に治りません。実は、巷では原因を放置した間違ったエセ治療が沢山行われているのが現状です。例えば、歯周病治療(SRPなど)をほとんどせず(歯石が付いたまま)に、動揺した歯をただ固定して治療と称している場合が典型例です。また、う蝕治療では、う蝕病巣を取り残したまま充填していることが一般的傾向です。

患者さんの生活習慣や、歯に対する意識を探ることも必要です。患者さんは口腔衛生の認識に基本的間違いをされていることも多いので、認識を改めて頂けるように充分なコミュニケーションをお取りします。治療やオーラルケアの第一歩はそんなコミュニケーションから始まります。

もし歯のことでお困りのことや疑問を感じていることがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。歯が長期的に安定し、モノをよく咀しゃくできる。そして患者さんが質の高い豊かな生活を送れるために――私たちはこれからも真剣に取り組み続けます。

患者さんの不安を取り除くのも我々の大切な仕事です。患者さんへのホスピタリティーもそうですが、全て我々が臨床心理学的配慮を忘れずにサポートすべきことなのです。どうか、努力しますので我々にお任せ下さい。

院長プロフィール

麹町アベニューデンタルオフィス 院長 戸村 真一

【来歴】
1988年 日本大学歯学部卒業
1992年 日本大学大学院歯学研究科歯科保存学(歯周病学講座)卒業、学位取得(歯学博士)
同年   実家の歯科医院(千葉)で診療開始
歯周病学関連の講習会講師、インストラクターなどを歴任
2007年 千代田区麹町に麹町アベニューデンタルオフィスを開業

【著作】
works01.png日本初のエムドゲインによる再生療法の教科書:
2000年2月出版
「生物学的コンセプトに基づいた歯周組織再生療法 ~エムドゲイン®療法~」
戸村真一・弘岡秀明 著
(歯周病学の権威・スウェーデン・デンタルセンター弘岡秀明先生と共著)

【歯科雑誌投稿論文(の一部紹介)】
<2000年>
・戸村 真一, 弘岡 秀明 (2000)エムドゲイン®の有効性と歯周再生療法 DENTAL DIAMOND 25-351, 72-75.
・弘岡 秀明、戸村 真一 (2000) エムドゲイン®による生物学的組織再生法 IV -エムドゲイン®療法の新手法:を併用したCoronally Positioned Flap (弘岡の改良法)の1症例The Quintessence 19-11, 97-109.
<1999年>
・弘岡 秀明、鈴木 敏人、戸村 真一 (1999) エムドゲイン®を用いた歯周組織再生法  -その基礎と臨床術式 dental products news 102, 3-7.
・弘岡 秀明、戸村 真一 (1999) エムドゲイン®による生物学的組織再生法 III -エムドゲイン®療法の歯周治療における臨床的位置づけ The Quintessence 18-5, 55-68.
・弘岡 秀明、戸村 真一 (1999) 科学的根拠に基づいた歯周組織再生療法とその成功への方法論 I 歯界展望 94-4, 801-814.
・弘岡 秀明、戸村 真一 (1999) 科学的根拠に基づいた歯周組織再生療法とその成功への方法論 II 歯界展望 94-5, 1059-1074.
  他-歯周病学関連の論文多数執筆

【歯周病学会誌・投稿論文】
・ニフェジピン歯肉増殖症の関連性に関する研究 : IL-1存在下でのニフェジピンが培養線維芽細胞のウロン酸産生に与える影響
・B-2-910 ニフェジピンと歯肉増殖症の関連性に関する研究 : IL-1存在下でのニフェジピンが培養線維芽細胞のウロン酸産生に与える影響
・ニフェジピン歯肉増殖症に関する研究-歯肉組織中のウロン酸量の比較検討
・B-13-1130 牛歯根面に対する培養線維芽細胞の付着に関する研究
・超音波スケーラーによる歯根面沈着物の除去に関する基礎的研究 : 根分岐部を中心に
・表面粗さの異なるスライドグラスに対する培養線維芽細胞の付着増殖に関する研究
・フッ化物塗布による露出歯根象牙質面に対するプラーク抑制効果について
・B-17-1200 表面粗さの異なる Silde Glass に対する培養線維芽細胞の付着増殖に関する研究

【その他】
・学位トピック: "Nifedipine-induced gingival overgrowth"
・歯科関心事項: 歯周組織再生療法, GPへの実践的教育方法論
            歯科医原性疾患から患者を守る啓蒙的方法論
            ネットリテラシーと歯科医療

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