2009年3月30日 « トップへ » 2009年4月13日

2009年4月11日

本物の治療は確かなモノを選ぶことから

本物の治療は、確かなモノを選ぶことから

痛みを取り除くだけでなく、心から満足していただける治療を提供したい。そんな想いから、当院では技術だけでなく、設備・器材など、「モノ」に対してもこだわっています。

このコンテンツでは、当院の治療環境をご紹介いたします。

<当院の院内設備>
徹底した滅菌処理~オートクレーブ滅菌
世界一の性能を誇るエアータービン
現像0分。スピーディーな診療で患者さんを待たせない~デジタルX線
目に見えないところも見落としません~マイクロスコープ

安全性を提供します:徹底した滅菌・消毒=当たり前を徹底しています

徹底した滅菌処理~オートクレーブ滅菌滅菌・消毒は、歯科医院では極当たり前のことです。しかし、消毒・滅菌を徹底するためには手間とコストがかかるため、各医院で徹底度合いが異なります。


「エアータービン&バー・治療毎に滅菌したモノへの交換」

歯の切削に使うエアータービン類などは、唾液や血液の付着、内部へのこれらの吸引も懸念されるため、患者さん毎に滅菌したモノへ交換しています*。また、先端に付ける切削用のダイアモンドバー等も完全滅菌しております(これがいい加減な医院が多い)。


しかし未だ患者ごとの滅菌済みタービンへの交換を行わない医療機関が大多数をしめます。この理由は多くのタービンを用意する初期投資や頻回の滅菌による器具の劣化に高い経費がかかるものと歯科医が勝手に思い込んでいるからとだとも考えられます。 




「リーマー・ファイルの滅菌消毒は歯科医院の盲点」


files2.JPG
ファイルやリーマーと言われる歯内療法の小さなヤスリ状の器具:
 ラバーダム防湿法を使用しない歯科医院(9割の歯科医院は不使用)では、このような手用器具を誤飲させる医療過誤が年間幾件も起きています。

files box.JPG
当オフィスで使用しているリーマーやファイルのオートクレーブ滅菌されたモノが収まっているステンレス製ボックス。

滅菌性確保のため頻回に滅菌を施しスタンバイする必要があります。
一般的な街の歯科医院=雑な医療機関では滅菌消毒の手間とコストを惜しんでイイ加減に行われているのが現状です。 

殆どの歯科医院では歯内療法治療中の高いレベルでの術野や器具の滅菌性の確保は成されていません。 
そもそもラバーダム防湿法すらしていないので当然です。 

巷の歯科医院を見学するとその酷さに私は危険性を感じます。患者さんに歯科医院の危険性の認識がないことは大変不幸な結果を招くと思います。 

  ラバーダム防湿法を使わない歯科医院は危険ですから絶対に受診しないように!?





歯内療法(歯の根の治療)に使用するファイルやリーマーといわれる細い針金のようなヤスリ状の細い器具(↑写真参照)は使い捨てではないため滅菌消毒を使用前に行う必要があります。器具には齲蝕の汚染歯質・細菌や唾液・血液など付着するため完全な洗浄と滅菌が必須です。

血液とファイル.JPG
ラバーダム防湿法下での根管治療:このようにファイルに血液が付着します(排膿しています)。
よって、リーマーやファイルの洗浄後 オートクレーブ滅菌が必須です。





これはほとんどの患者さんが認識していないことだと思いますが、驚くことに不完全な薬液消毒もしくはそれ以下の医院も現在でも過半数を占めているような状態です。 

臨床家の間でよく器具の劣化が早く進み経費がかかるのでオートクレーブ滅菌をしないといった理由を耳にします。これは歯科医の単なる詭弁にすぎません。その認識の低さに驚きます。

予後が悪いだけでなく、患者間の肝炎ウイルスなど感染症の伝搬も懸念され大変危険な状況です。
 オートクレブ滅菌をしない薬液消毒ではプログラミングされ標準化された滅菌ではないため曖昧で不完全な殺菌状態の可能性が高くなり臨床上は非常に危険です。 


◎ここに書く実態は業界内からは伏せられて滅多に聞けないことですから本当の危険な実態を知って下さい。


認識が甘い医院ではリーマーやファイルは滅菌しないでスポンジなどに無造作に刺されていることが多く、こういったポイントでもその歯科医院の認識の甘さがハッキリ解ります(患者さんは要チェック!)。

皆さんの通っている医院は丈夫でしょうか?
*滅菌・感染予防対策に関してはアナタのお通いの歯科医院へ直接お訪ね下さい。


当オフィスでは使い捨ての徹底はもちろん、治療ごとに口腔内へ使用する器具の滅菌・消毒したモノへの交換を励行しています。

使用後には専用の機械で洗浄・滅菌・消毒をガイドラインに則し徹底しています。これらを怠ると感染症の感染リスクが生じてしまうことはもちろん、特に歯内療法ではその予後に直接反映されます。 ラバーダム防湿法下での高い滅菌性を確保しない治療では良好な予後は望めません。

「安全性に対する基本的事項に必要な投資しは惜しみません。」

当オフィスでは目先の採算性のみを優先する昨今の歯科界の傾向に疑問を持っています。
患者さんへの治療上の安全性に対する基本的事項に必要な投資しは惜しみません。 

こういった対策も患者本位の考え方の基礎であり大前提でもあります。 

世界一の性能を誇るエアータービン

世界一の性能を誇るエアータービン100年の伝統と革新力を持ったドイツ・カルテン・バッハ社(KaVo)製です。

精度の高いブリッジなどの補綴物を作る際や、生きた歯にダメージを与えず切削するためには高性能なエアータービンが必要不可欠。この機器を使用すれば非常に高い切削効率で正確に歯を切削・形成できます。綺麗に形成することで正確な補綴物を作れ精度高い治療になります。すなわち治療の良い予後が期待できます。

実はエアータービンの性能は、歯の寿命にまで間接的には影響を及ぼすものなのです。

◎また、患者さん毎に滅菌消毒したタービンに交換しています。これは多くの医院でルーティンで行われていない、もしくは全く行われていないことも多いことです。唾液・血液のタービンへの付着と内部への吸引もあり得るので、感染症の伝搬が懸念され大変に危険なポイントです。当院は「感染予防に真面目に取り組んでいます」。


現像0分。スピーディーな診療で患者さんを待たせない~デジタルX線

現像0分。スピーディーな診療で患者さんを待たせない~デジタルX線被ばく量は従来のフィルム型に比べて、数分の1以下。デジタル化により現像の手間もかからず、患者さんをお待たせすることなく、スピーディーな診療が可能です。
一般医院用パノラマ・CT撮影用としては最高の精細画像を誇るマシーンです。

X線画像は、正しい基準で撮影しています。

目に見えないところも見落としません~マイクロスコープ

目に見えないところも見落としません~マイクロスコープカメラ好きならその知名度と高い信頼性でご存知の、カールツァイス社製のマイクロスコープ(医科用顕微鏡)です。

使いこなすためにはトレーニングが必要など、ハードルの高い面があり、現在このマイクロスコープを備えている医院はそう多くはありません。
ココでいう"マイクロスコープ"は、細菌を観る顕微鏡ではなく、針の先くらいのところでも拡大して見えるといったレベルの拡大装置です。良く「虫歯の細菌が見えるのですか?」といった質問を受けますが、そうではありません。裸眼ではほとんど見えないレベルの微少部分を拡大して観るといったレベルですので、お間違えなく。

見落としがちな微細な環境下での治療が可能となり、一般の医院で解決できない難症例にも対応できるようになりました。

※マイクロスコープは通常,必要性がある際にピンポイントで使用します。

最近新しくマイクロスコープを購入した先生が医院のウリにするために、よく治療全般で使用しているように誇大に宣伝していることがありますが、実際の臨床では全くそうではありません。
治療の予後に大きく影響するような歯内療法の手術など歯の治療に微少範囲で用います。

歯の形成(切削)や印象操作などではもう少し拡大率の小さい双眼ルーペ付き眼鏡を使用しています。
これは、器具が充分に視野に入り臨床上使用しや易いからです。


2009年3月30日 « トップへ » 2009年4月13日