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再治療(治療し直し) :

【 再治療とは 】


ここでいう「再治療」とは以前いずれかの歯科医院で治療した歯に問題が生じた,もしくは補綴物が壊れてしまって再び治療が必要になる場合などの治療。さらに患者さんが治療途中でそれを放置したものの継続などをこう呼びます。 

日本の歯科事情すなわち健康保険診療中心の採算重視の数をこなす歯科臨床では一般的に雑で学問的配慮を無視した不適切な治療が増えています。 概ね患者の事を考慮しない歯科医師の都合のみの勝手な患者不在の歯科治療が臨床の中心です。

残念ながらこれが歯科界の医原性疾患を作る酷い現状です。
また治療途中で通院しなくなり治療しないままに放置しているモノも潜在的に多く認められます。
この場合は病状が進行し治療により多くの手間を要す再治療が難しい典型的ケースです。


また,昨今は自分に合う医院を探して歩くいわゆるドクターショッピングを続ける患者さんが多く、いつまでも適切な歯科治療を受けられない方が潜在的に沢山いることは一種の社会病理現象です。
どうか当オフィスでシッカリと治療を終えて下さい。



◎治療不完全な部位は時限爆弾です

多くの場合、慢性で経過し症状がないため自覚されずらいですが
ある時,急性発作で歯ぐきが腫れたり痛みが出て初めて自覚されます。


これはお口の中に時限爆弾があるのと同じでいつ爆発するか解りません。
残念ながら,皆さんはこういった"時限爆弾"を口の中に持っています。


 余裕がある時期に手間のかかる再治療を受けて明るい未来へ健康という安心を担保して下さい。

患者さんの最も多い来院動機がこの「治療し直し」です。最も潜在的ニーズが多い割に再治療を適切にバランス良く行う医院が少ないのが現状です。


 ◎当オフィスにお任せ下さい:



潜在的に多くの方が治療し直しを希望していても,どの医院で上手に再治療できるのか解らないので複数院を渡り歩いています。そして挙げ句の果てに経験や見識不足の技量も無い歯科医が不適切に治療し直したことで更なる医原性疾患を負ってしまう事も多いようです. 

歯科医院の選択を誤るとトンデモナイ医原性疾患を負ってしまいます。
当院は千葉県で開業している時代から数々の再治療の症例を手がけて参りました。
  う蝕治療1本のやり直しから口腔内全体の咬合バランスを取る事が難しい全顎的再治療まで沢山手がけてきました。

治療し直しは巷で頻繁に遭遇する眼に見えない部分を割愛するイイ加減な治療では後で再発を起こします。

科学的根拠に基づく患者さん本位の視点で治療を行う当オフィスへおいで下さい。  

*治療に関して詳しい説明を聞き,相談をしたい方には当オフィスの カウンセリング(自費)を是非お受け下さい。

OY術前術後白バック(小).jpg
術前:左画像・術後:右画像
審美障害を主訴に来院された患者さんで,眼に見えない部分や歯周組織の治療で健康的で美しい歯が映える完璧な再治療が完成した症例:右側が完成時・詳しくはこちらのブログを参照して下さい。

再治療の多くは最初に治療する場合より手間を要し技術的にも難しい傾向があります。 
元々他院で治療されたものですから、どのような治療か解らない手探りで進めてゆく難易度が高い治療です。
いわゆる地雷のような前医が上手く治療出来ずに塞いだ箇所に遭遇する事もあります。
自由度が少なく良好な予後も期待できない場合さえ有り得ます。
実は歯科治療の中で最も難しいのが再治療です。

 再治療では与えられた難しい条件下で安全で長持ちするよう学問的かつ経験的に妥当な治療方針を採る事が必須です。
これが我々の方針です。 

安易にイイ加減に治療を繰り返してはまた短期に問題が再発します。
よって正しく当オフィスで治療し直しをお受け頂くことを強くオススメします。

以上の再治療の特徴や特性を予めご理解頂けるよう御願いします。


◎最近ニーズが増してきた口の中全体にわたる 全顎的治療し直し をご希望の方は是非ご相談下さい。
私は20年以上の他院より多くの全顎的再治療経験の実績があります。当オフィスは妥当な再治療を行えると自負しています。これは他院にはないアドバンテージと考えています。

特に全顎的な再治療をされる方には充分なお時間をかけて治療概念をご説明致します(カウンセリングをお受け下さい)。治療概念を理解して頂く事が治療成功への必須条件です。
最初のカウンセリング時はお話しだけで終わることも多いと思います。
特に,幾本もの治療し直しには充分なご説明やお話し合いが必要です.カウンセリング料(自費:1回1万円・予約制)を頂戴していますのでご了承下さい。 




最近,カウンセリングで治療し直しを決断されても、直ぐに治療すべき状況を放置して歯が欠けてしまう場合や病態が進行して治療が困難になる場合が増えています。
適切な判断と決断で健康を担保するようにオススメします!





☆☆☆
当オフィスでは比較的手間のかからないもので保険治療適応のケースは原則保険治療でも行っています。

お気軽に丁寧で正しい治療を保険負担でお受け下さい。

*保険給付可能な治療と自費治療の区別は患者さんには判別が難しいので,診察時にお尋ね下さい。
=診察していない電話での問い合わせではお答えできません・ご了承下さい.

ただし例えば、以前保険治療で行われたものでも治療し直しは予想外の手間を要し技術的に難しい事もあります。そういった際には自費でその対価を頂く場合があります*。
その場合には自費治療を頂く旨をご説明します。  

*再治療は手間と技術がかかることが多いためそれに見合う対価としての自費負担を頂きます。予めご了承下さい。詳しくは診察時にお尋ね下さい.

●また,巷ではラバーダム防湿法さえ使用しない医院が多い(9割の医院が不使用)ようですが当オフィスの根管治療は器具の高度な滅菌消毒とラバーダム防湿法による世界標準の治療セッティングで保険と自費の区別なく励行しています。

根管治療なども他院より安心してお受け頂けます。



/////////////////////////////// 再治療の概略 //////////////////////////////////

〖 う蝕(虫歯)再治療の場合 〗

インレーなど詰め物が外れた時や詰め物が装着されていても、充填物下にう蝕病巣が存在することが確認できる場合(歯痛がない場合もある)には充填物を除去してコンポジットレジン(CR)やハイブリッドセラミックスなどで正しく治療し直します。
元々ハイブリッド型セラミックスの治療は保険給付外で自費治療ですが、再度以前と同様に硬い金属で辺縁封鎖性が悪い不適合素材(保険金属インレー)で治療し直したのではまた同様な問題が生じ易いので再治療の意味がありません。再治療では適切な材料を選択して使用致します。
(説明いたします)

通常、保険充填物の治療し直しには使用材料に保険治療のような制限が無い接着性や辺縁封鎖性も確実に得られる当院標準の自費治療をオススメしています。 
保険と同様な治療をまた繰り返せば再び同じ問題を生じるからです.

原則的に金属など充填物除去を行った上で再治療する場合には色々な手間(時間や治療方法)がかかるためCRによる治療も自費治療とさせて頂きます。
但し,原則的にインレーが外れて来院されて金属の再合着が不適当な場合には保険算定でCR充填します(判断は状態に依存します・保険治療が出来ない場合も有りますので,ご了承下さい)。

私のブログを多くの方がご覧になり、おいで頂いている最も希望が多い再治療のタイプがCR充填やハイブリッドセラミックスによるう蝕再治療(自費治療)です。   

  毎日のように患者さんがお出でになるニーズの多い再治療法といえます.

また金属色を嫌う方にはコンポジットレジンによるう蝕治療は治療部位が歯質色で目立たず即日完了するため、ご好評を頂いています。
特に比較的小さな窩洞の場合,コンポジットレジンによる修復が可能なとき(適応症)にはセラミックスなど他の材質に比べ費用も1/2〜1/3の安価な自費負担になり、この点でも好評です。


CR・保険インレー.jpg

左:ミニマルインターベンションで美しくコンポジットレジン充填された当院の小臼歯の治療

右:歯質を大きく除去して充填された保険の金属インレーの小臼歯治療例(黄矢印)

コンポジットレジンによるう蝕治療は特に小さい虫歯の場合は感染部位のみを除去して健全歯質は可能な限り保存する侵襲を最小限にする治療方法 ( ミニマル・インターベンション=minimal intervention:MI) が行えます。

当オフィスでは歯髄保護を最優先するため全てのう蝕治療では保険・自費の区別なく可能な範囲で ミニマル・インターベンション(MI)の基本を遵守しています。

コンポジットレジン充填.jpg

保険インレー、古いレジン充填と隠れ虫歯の各々をコンポジットレジンで綺麗に治療し直した症例

 巷の精度不良の金属インレー(銀色の詰め物)の二次う蝕を心配される方には小さなう蝕(虫歯)には隙間が出来ないCR充填による治療は適応症ですから、是非ご来院下さい。


コンポジットレジン以外の方法も色々あります。治療方法には適応症もありますから診察後ご相談下さい。
充填物にはハイカラットの金合金インレーやアンレー、セラミックやハイブリッド型セラミックスでのインレーやアンレー(印象を採得して技工所で作る詰め物)など選択できます。

アートグラスインレー(ブログ用)2.jpg


左上:術前/精度不良の金属インレーの辺縁部の不適合に注目
右上:技工ラボで出来上がってきた精度の高いハイブリッド型セラミックスインレー
右下:ラバーダム防湿下でインレーを合着した直後の状態/辺縁が一致した精度に注目

 ハイブリッド型セラミックスインレーの症例:不良な金属インレーとの違い(精度)に注目

 現在,保険インレーの治療し直しには主にハイブリッドセラミックスなどで再修復する事をオススメしています。耐久性と耐破折性に勝れているため、噛み合う歯が金属修復物や金属冠が装着されていない場合には基本的にこれを使用しています。

生活歯(神経が活きた状態の歯)のままコンポジットレジン(CR)などを充填し、これを必要があれば形成(削って)して支台としてクラウン(冠タイプの補綴物)を装着する事も可能です。
これを「生活歯築造処置」と呼んでいます。歯髄を保存して補綴修復するので生物学的に自然で有利なアプローチといえます。
この支台歯にはセラミック冠やハイブリッド型セラミックスなどの冠でキレイに被せる治療が行えます。



 我々は本当の意味で正しく審美的な補綴物の治療し直しをしています.補綴物の治療し直しに関してはこのブログ記事をお読み下さい。



〖 根管治療(歯内療法=歯根の治療)の再治療の場合 〗

元々,巷の9割の歯科医が歯内療法では ラバーダム防湿法さえ使用していない現状ではそういった治療を受けること自体に大きなリスクがあります。そのような危険な歯科治療のリスクを避けて当オフィスへお出で下さい。

 歯内療法の治療し直しには根充材や築造物の除去だけでもかなり手間を要するため,自費治療費を頂戴する事が多いと思います.ご来院時診査後にご説明致します.

エンドの再治療.jpg  左:根管治療・右:根充後に築造した後歯冠補綴する
根管内に根管充填材が充填されている場合にはそれを除去するだけでも時間を要します。また除去しても根管壁に残る感染歯質を針状のファイルで除去する根管治療は時間を要し、水酸化カルシウムを貼薬して数回来院頂くのが通常で,それで根管充填時期を迎えます。特に根尖病巣が大きな時には手間を要します。根管充填後は、キッチリとした築造を行って、精度の高い歯冠修復を行います。


cf. 時間を要する再治療や難症例の場合以外は原則的に保険治療でも保存治療(歯内療法・歯周病。う蝕治療)を承っております。  
歯が痛くなったら将来後悔しないように、当オフィスの丁寧な保存治療をお受け下さい。


基本的に保険と自費で区別無く同じセットアップで行っております。
もちろん、特に世界常識のラバーダム防湿法も歯内療法では保険・自費の区別無く行っております(区別がある医院こそ問題です)。


  自費治療費は自費料金表 をご参照下さい。 

*治療費は患者さんご自身では判断出来ないことが多いと思います。診察時にご説明致します。





我々は本当の意味で正しく審美性ある補綴物の治療し直しをしています.補綴物の治療し直しに関してはこのブログ記事をお読み下さい。














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