トップへ » 初めての方へ » 歯周病治療

歯周病治療で、お口の中のインフラ整備を!

歯周病治療で、歯茎の治療の基本を整えます
歯周病は歯の周辺組織(歯根膜、歯茎、歯槽骨など)の病気の総称で、歯周疾患ともいわれています。

歯周病がある状態で冠やブリッジなど補綴・修復物を装着しても、長持ちしません。その前に正確に印象(形成した歯の型どり)も採れません。どんな治療であっても大切な歯の"土台"となる歯茎が健康でなければなりません。特に冠など補綴物を装着する際には歯周病治療は重要です。

各種歯周外科手術や私の著書もあるエムドゲインによる歯周組織再生療法*も適応症ならば可能です。
エムドゲインによる歯周組織再生療法を参照

当院ではコンセプトをもった予知性の高い治療を目標に、専門家の間でコンセンサスを得てゴールデンスタンダードになっている歯周病の治療を中心に基本に忠実に丁寧に行っています(問題が生じず、効果が確実なためです)。


◎科学的根拠のない危険な治療法に騙されないで:

昨今、最新の療法をウリにして作用機序や効果・安全性が不確かな療法を行う医療機関が認められます。公に認められた学会で否定された抗真菌剤による歯周病の薬剤療法、自家製剤を使用した3MiX-MP法や、広く学会でコンセンサスを得られていない特殊に精製された洗浄水による療法など、一切行っておりません。常に科学的根拠に基づいた治療方法(EBM)を行います。 (電話で問い合わせが多いので、ここでお答えしました。)


*特殊な療法の場合には、厚労省・未承認もしくは、薬事法自体に触れるような療法もあり、安全性や効果が保証されませんから、特殊な療法の宣伝には気をつけて下さい。
巷に見受けられる全く科学的根拠のないデタラメな似非療法で、詐欺など金銭的トラブルを生じる可能性も懸念されますので、ご注意ください。

歯周病治療のコンセプトはシンプル! 歯を抜きたくない方はおいで下さい

実はシンプル。歯周病治療実は、歯周病治療のコンセプトは非常にシンプル。細菌が原因で生じる疾患ですから、原因となる細菌を徹底的に除去するだけで歯周病は大きく改善し、治癒します。

原因菌が潜んでいるのは、歯周ポケット内の根面に付着した歯石上とその周辺です。歯石は、歯垢が唾液や血液などからカルシウムを取り込み、細菌が関与して石のように石灰化したモノです。歯石表面はザラザラして表面積が大きいので、細菌がそこに付着しやすく、さらに細菌(歯垢)の温床となります。歯石を除去しない限り悪循環が続き症状が悪化・進行します。


進行した歯周病で歯を抜きたくない方は、是非当院へおいで下さい。余裕を持った治療で完全な治癒に導きます。


歯周病治療では、ポケット内の歯石を除去することがすなわち細菌を除去することなのです。このように歯周病治療の基本は細菌を除去する原因除去療法です
具体的な治療法としては、歯周ポケット内の歯石はスケーリング&ルート・プレーニング(SRP:根面に付着した歯石を徹底的に除去)で機械的に除去します。とにかく、お口の中全体の歯をSRPします。途中で止めたら効果がありませんから、頑張ってお通い下さい。SRPには時間と技術が必要です。当院では、時間的余裕とスキルを持った体制で自信を持って日常的に行っています。短時間診療体制の医院では、徹底した歯周病治療は困難です。ですから、現在、治療に値する徹底したSRPをルーティンで行っている医院は誠に少ないのが現状です。

◎歯周病でお悩みの方は、まずは最後まで当院へ通いお口の中全体にSRP*を受けることが重要です。 途中で止めては、それまで行った治療も無駄になります。歯周病を治したい方は、歯周病治療のコンセプトを理解した上で頑張りましょう。

*SRPを徹底的に行い、歯石や歯垢の除去を完全に行えば、治癒します。反対に、SRPを充分に行わず、そのままメインテナンスに入ると、ポケット内の取り残された細菌が再び増えます(リバウンドします)。臨床症状では、ポケットの深化や出血の残存などが現れて、明確に歯周炎の再発や残存と認識されます。 そうならないためにも、充分お時間を頂いて細菌の除去(SRP)を徹底して行い、可能な限り完全な治癒に導きたいと考えます。

◎特に、進行した中等度〜重度歯周炎の治療には、1アポイント・1〜2時間ほどの時間と労力や技術・知識に、その最低限の対価として自費治療費を頂きます。このように徹底して行う処置の価値が、1時間当たり2万頂く根拠です(進んだ歯周病の場合、自費治療で御願いしております。)

徹底的にSRPをお口の中で行い、しばらく期間をおき、チャート診査(歯茎の診査)をして以前と比較し、充分な治癒が得られなかった(ポケットが浅くならなかった、出血がある等の)部分は、再SRPもしくは、歯周外科手術を行います。

<症例>
【治療前】
歯周病治療症例ここに示す症例は、降圧剤服用患者(40代女性)で、下顎前歯部の歯肉の腫脹を主訴に来院されました(SRPの効果を外見的に明瞭に示すために典型例として提示しました)。


一部の降圧剤(ニフェジピンなど)は副作用で歯周病があれば歯肉増殖症を生じます
【治療後】
歯周病治療症例02前歯部の腫脹のみならず、他の部分も含めてお口の中全体の歯周病が顕著に改善されました。引き締まって健康な状態となりました。

※この症例では、全顎SRPのみで改善されました

高血圧症でお薬(降圧剤)をお飲みの方は歯周病でなければ歯肉増殖症は防げますが、発症していなくても、一度検診においで下さい。

<基本的歯周外科のコンセプト>
SRPは、目に見えない歯周ポケット内で行われる手探りの治療ですから、歯石の取り残しを起こすことがあります。術者の技量にも因りますが、特に5ミリ以上の深いポケットの場合は顕著です。
SRP後に、ポケット内に歯石が取り残されて、充分な治癒が得られなかった際には、明視下で歯石を除去する必要があります。こういった時には歯周外科手術を行います。
●フラップ手術(Fop)は、基本的歯周外科手術の方法です。すなわち、歯肉を切開して、歯槽骨から剥離し、露出したポケット内・歯根面上の歯石を実際に目で見て丁寧に除去します。除去が終わると、歯肉を元に戻し、縫合します。原因が取り除かれた歯周組織は、やがて治癒してゆきます。

関連ページリンク

初めての方へ虫歯治療(う蝕治療)のこだわり予防処置
歯周病治療補綴・修復治療(いわゆる審美歯科)口臭予防
症例紹介よくあるご質問自費料金表医療費控除について

更新情報

休診日のお知らせ

      ///////////////////////////////////////////// ご予約について////////////////////////////////////////////

 
 当オフィスは予約制で診療しています。


ご予約は、スケジュールを確認できる状態でお取り下さい。
 
予約は電話で承っております。 行き違いがあるため、メールでは予約をお受けしておりません。



なお、ご都合が合わなくなった場合、できるだけ早く変更のご連絡を御願いします。

幾回も直前にキャンセルをされる方がおりますが、時間を無駄にしてしまい大変に困ります。

当日にならないと予定が解らない方やお仕事上、診療予約を優先できないご事情の方は来院できる日・当日に予約空き状況をお問い合わせになりお越し下さるよう御願い致します。 

当オフィスは、他院よりも充分時間をお取りしますので、貴重な時間を無駄にしないようご協力をお願い致します。



 ◎最近、留学や国外長期出張前に来院される方が増えていますが、短期間では治療は完了しません。お早めにおいで下さい。

特に歯周病治療も併せて行う場合は時間を要します。可能な限り早めにおいで下さい。


患者さんにおかれましても、お忙しい中での通院であると存じますが、診療予約を守り通院して頂けるようご協力を御願い致します。




トップへ » 初めての方へ » 歯周病治療